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Posted by Hibi at 05:58
今日、朝起きていつもの様にRSSリーダをチェックしていると興味深い記事が見つかりました。それは「PHPが出来るという事で採用した新人は、PRINTの時点でもうわからない」という記事です。

Print関数が理解できないPHPプログラマ


「プログラムができる」とはどこからでしょう?
プログラム経験がない人にとってタイトル及び記事の内容を見てもよくわからないかもしれませんが、簡単に説明すると、PHPというプログラム言語で基本中の基本である「Print」という関数に悩む新人に対してどう対処するかという記事です。

Printという関数は「ある文字を表示しなさい」という関数なのですが、実際にプログラムを書くと
<?php print "こんにちは";?>
となります。printの前にある「<?php」は「ここからPHP言語ですよ」とコンピュータに知らせるもので決まり物です。そして最後の「?>」は「ここまでがPHP言語ですよ」というお知らせです。これを実行すると
こんにちは
とブラウザ上に表示されます。

記事の最後には無事その新人は掲示板の作成に入れたそうですが、ちょっと疑問に感じることがありました。

「~ができる」とはどこからできるなの?


別にこの記事を読んだからというわけではなく、以前から疑問に思っていることがあります。それは記事内の「PHPが出来るという事で採用した新人さん・・・」というところです。

PHPに限らず、「プログラムができる」というのはどこまでできると「プログラムができる」と言えるのでしょうか?これはプログラムに限らずその他の分野でも同じことかと思います。

人と話している中で「私はPHPができます」というのはもちろん自分でありますから、自分の中でのある一定のライン以上のことができるから「PHPができる」と言えます。また、「あいつはPHPができる」というのは自分がある人に対して評価した言葉ですが、同じくあるラインを超えたからそう言えるはずです。そのラインというのは
PHP関数を全て理解、記憶していて指定されたプログラムを何も見ずにパチパチと入力することができること。
でしょうか?それとも
半分ぐらいの関数を覚えていて、残りの関数はマニュアル(ドキュメント)から見つけてプログラムを書けること。
でしょうか?はたまた
人のプログラムを解析して、改造できるぐらい
でしょうか?

プログラムに限らず、ある分野に関して「~できる」といえるラインは皆さんどの部分からでしょう?

答えのない記事でした。(^_^;)

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にしたって、print 関数がわからないとしたら、
何が組めるんだろう・・・。

ま、過去に、アルバイトしてた会社で、
プログラムが出来るって新人君が入って
「あまりにもつかえない(これは本人の属性も大きい)」
ので、私が「指導担当」になったことがあります。

・・・アルバイトだったのに。俺より給料も良かったんじゃないか。たぶん。

やめましたけどね。そいつ。
Posted by のりひこ at 2007年05月17日 09:56
のりひこ さん

コメントありがとうございます。

いろいろな人がいますよね。多分、考え方が違うかと。
私みたいなおじさんから見ると最近の新人類(ニュータイプ)は
どういう考え方をしているかよくわかりません。(苦笑)
Posted by Hibi at 2007年05月17日 13:34
仕事上でプログラミングを「できる」と言える境界線は、「求められたものを及第点の品質で納期までに独力で作れること」であると思います。
知らないことを調べるのは当然ですし、誰かに相談をするのもアリだと思いますが、要するに「他人に迷惑をかけることなく業務を完遂すること」が「できる」の条件でしょうかね。

それってある意味社会人の常識でもありますが…。
Posted by cAMEX at 2007年05月17日 17:06
cAMEX さん

コメントありがとうございます。

> 境界線は、「求められたものを及第点の品質で納期までに独力で作れること」

確かにここまでできれば「できる」と言って良いでしょうね。
むしろ、「できる」というよりは「完璧にできる」と言って良いかもしれません。

経営者やプロジェクトのリーダーなどからすればそこまで出来る人がいれば
安心して任すことができる「できる」人でしょう。
けど、私の知る限りでは「理想」と「現実」では結構差があったりします。
Posted by Hibi at 2007年05月18日 04:20
hibiさん

ご返信ありがとうございます。

そうなんですよね。
「理想」と「現実」の差は私も感じております(笑

その上で敢えて

「求められたものを及第点の品質で納期までに独力で作れること」

と書かせていただいたのは、「できる」と自称する事が周りに与える印象という視点から考えたからです。
おそらく、現実を知らない人が「PHPを出来ます」ということを聞いたら、現実はどうあれ「大体の物を作れるのか」と考えるでしょうからね。

そういう意味で、「私は○○が出来ます」という言い方は、よほど自信が無い限り安易にしないほうがいいと私は思っています。

本来的には「PHPで掲示板を作った経験があります」など具体的に言うのが一番わかりやすいのだろうと思います。
ただ、「○○の経験があります」にも問題がないわけではありませんが…難しいところです(笑

長文失礼いたしました。
Posted by cAMEX at 2007年05月18日 13:24
cAMEX さん

返信ありがとうございます。

> そういう意味で、「私は○○が出来ます」という言い方は、よほど自信が無い限り安易にしないほうがいいと私は思っています。
> 本来的には「PHPで掲示板を作った経験があります」など具体的に言うのが一番わかりやすいのだろうと思います。

求人情報などを見ても「必要な経験」で「PHP」などと書いてあったり
面接などで「PHPできますか?」など非常に大雑把に聞いたり、書かれています。(求人には細かく書けないなどの理由もありますが)
求める側にもできるだけ具体的に聞けば、それだけ細かい回答も得られます。
また、cAMEXさんの仰るとおり雇用される側も「○○の経験があります。」などのできるだけ細かい情報を提示すれば雇用する側も詳細な情報を得ることができます。

いずれにしてもどれだけしっかりと話をするかによってお互いを理解することができるかが決まると思いますね。

また、この記事以外でも何か意見等がありましたらお待ちしています。
Posted by Hibi at 2007年05月18日 18:50
「print」が分からないってことは、どの言語もNGなんじゃ・・・
もしかしてアセンブラだけできるとか(w

オカモト的には「言ったもん勝ち」という感じでしょうか(苦笑
結構、有名な方でもブラフはやったという話はたくさん聞きますし。

仕事をもらうとき、採用されるとき正直に申し出たほうがNGをくらい、虚偽申請したほうが採用されるというのはよくある話ですし、自身も愕然と落胆した経験があります。
(結局そのときは火消しで後から呼ばれた・・・気分はよくなかったです)

結局のところ「できる・できない」というのは雇用側の客観的な判断でしょうね。言ったもん勝ちかどうか判断できるか否かという。
そういった意味では本人が「できる」といったら「できる」というラインにあるということになりますか。
嘘なら信用無くすだけですから発言も自己責任。

以外と件のような「printも知らない新人」のほうが「頑として譲らないベテラン」より使いやすかったりするのもまた現実・・・(w
Posted by オカモト at 2007年05月21日 10:30
オカモト さん

コメントありがとうございます。

確かにその会社に入るためだけを考えいると言ったもん勝ちですが
その会社に長く居ることを考えると、そうもいかないことも多いかと。
私は面接というのは雇ってもらう側の受身の場ではなく
その会社を判断するための大事な場所だと思います。
なので、私が面接を受ける時は「その会社を面接する」気持ちで受けるようにしています。
(今はほとんど面接をすることはありませんが)

> 以外と件のような「printも知らない新人」のほうが
> 「頑として譲らないベテラン」より使いやすかったりするのもまた現実

そうかもしれませんね。
知らない方がいろいろと吸収できるので。
Posted by Hibi at 2007年05月21日 17:11
削除
「プログラムができる」とはどこからでしょう?