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Posted by Hibi at 07:12
昔のOSWindows98などを使用したことのある方はハングアップ又はフリーズを計家印したことがある人は多いと思います。最近のOSWindowsXPは性能も良くなって昔ほどハングアップして固まることも少なくなりました。

なぜハングアップするのかはいろいろな理由がありますが、その一つにパソコン内のOSも含むプログラムが無限ループになることが原因の一つでもあります。

無限ループとはプログラム内で書かれている繰り返し処理で途中で抜け出さなければならないはずが、何かしらの理由で抜け出すことができなくなり永遠と繰り返してしまうことです。

例えばそのプログラムをわかりやすく書いてみると
箱が1つあります。
母親(プログラム)が私(コンピュータ)にこう言いました。
  「箱の中のあめ玉が-100個になるまであめ玉を1つづつ入れ続けなさい。」
私は母親に言われるまま箱に-100個になるまであめ玉を1個づつ入れ続けました。
しかし、いくら入れても-100個にはなりません。(ここでハングアップ)
この文章を見ておかしい事はわかりますよね。
あめ玉が-100個なんてあるわけないです。この「-100」がバグ(プログラムの不具合)になります。

しかし、プログラムの世界ではこの様なことが多々あります。コンピュータはまじめ(?)なので言われたことをひたすら行います。その指示(プログラム)が間違っていれば永遠にコンピュータは繰り返してしまうのです。

そんな中、Microsoft社の研究部門ではプログラム開発時に無限ループになる箇所をあらかじめ調べるソフトを開発したそうです。どのようにして見つけ出すのかはよく分かりませんし、市場にでてくるかも不明です。

もし、このプログラムが市場にでてきたらプログラマーは少しはバグ取に悩まされることが少なくなることでしょう。


  Japan.internet.com Webテクノロジー - Microsoft、プログラムコードのハングアップ要因解消技術を開発

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ハングアップの要因「無限ループ」