2008年06月11日
Google流パスワードの作り方と管理方法
Webではネット上の情報を見るだけではなく、ブログやSNSなどのあらゆるサイトにログインを行って書き込みなどをする事が多くなってきました。
そんな時に必ず付いてくるのがパスワードです。
パスワードは人には知られてはいけない文字列なのですが、簡単なパスワードでは他の人にバレやすくなります。かといって、複雑になると自分でおぼえられなくなってしまう可能性もあります。覚えられないからといってパソコンのモニターの横に付箋などで貼ってしまってはパスワードの意味がまったくありません。(時々そういう方を見る事がありますが)
では、どうやってパスワードを作り、そのパスワードを管理すればいいのかを検索最大手のGoogleがまとめていました。
その内容は以下に。
Googleが書いたパスワードについての記事は
Official Google Blog: Does your password pass the test?
(訳:あなたのパスワードはテストに合格しますか?)
にあります。
記事は全て英語で書かれているのですが、自動翻訳サイトと自分流に書き直してみた結果、下記の様になります。(正しいかは???)
Official Google Blog: Does your password pass the test?
(訳:あなたのパスワードはテストに合格しますか?)
にあります。
記事は全て英語で書かれているのですが、自動翻訳サイトと自分流に書き直してみた結果、下記の様になります。(正しいかは???)
- パスワードを決める時、一般共通の要素を避けて下さい。 特に、辞書から引用した言葉は止めるべきで、自分を推測しやすいような名前や誕生日、住所、電話番号、更にはキーボードのキーの配列(「asdf1234」や「aqswdefr」など)は使用するべきではありません。
- できるだけ自分独自のパスワードにしてください。ベースとなるパスワードを決めたら、数字(「1」や「5」など)や大文字、小文字(「o」や「O」など)、特殊文字(「$」や「|」など)を織り交ぜて独自性を出してください。
- サイト毎に異なるパスワードを作ってください。もし、一つのパスワードが破られても他のサイトのパスワードは守られます。全てのサイトでパスワードを分けなくてもいいですが、大事な情報(メールサイトやオンラインバンキングなど)があるサイトはパスワードを分ける方がいいでしょう。
- 誰ともパスワードを共有しないでください。それは家族でも友人でも誰とでもです。少々厳しいことかもしれませんが、パスワードを共有するとそれだけ危険になります。もし、パスワードを書きとめる必要があるなら、できるだけパソコンから離れた所に置きなさい。そして、E-Mailでパスワードを送ってはいけません。もし、パスワードが読み取られたら直ぐにそのパスワードを変えなさい。
- 個人情報を扱うオンラインサービスには注意が必要です。いくつかのオンラインサービス(SNSなど)はパスワードやAPIキーを求めるかもしれません。その時は機密情報が漏れないか2,3分間を空けて十分検討してください。これはパスワードを共有するのと同じとであるとが分かると思います。
Category is Google関連.
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