その記事を見てみると

トロイの木馬2.0は、RSS対応のブログやマッシュアップといったWeb2.0技術を活用した強化型のトロイの木馬。コマンド＆コントロール用のプラットフォームとしてWeb2.0技術を悪用し、企業などから重要情報を盗み出す。ボットネットからの命令は正規のWebサイトとドメインを使って出されるため、既存のセキュリティソフトでは検出されにくいという。

とのこと。

要するに新しい技術を使用したトロイの木馬のようですが、何でもかんでも｢???2.0｣とつけるのはいかがなものでしょう。

もう既に｢2.0｣のブームは終わったものかと思っていました。

｢2.0｣ブームはもちろん｢Web2.0｣から始まったのですが、今現在でもその言葉はまだ広まっているのか疑問に感じました。

そこで、Googleのサービス｢Google Trends｣で調べてみると下記のような結果となりました。



2005年に｢Web2.0｣という言葉が始まってから、2006年半ばにピークを迎え、その後は徐々に下がっていますが、まだまだ｢Web2.0｣という言葉は根強く残っているようです。

｢2.0｣ブームはまだまだ続くのでしょうかね。。。


2008年は「トロイの木馬2.0」が攻撃開始 - ITmedia News