2006年05月23日
Wordの脆弱性対策
前回書いたMicrosoft社のOffice Wordに脆弱性があることを報告しましたが
かなり深刻な状態のようです。
修正用のプログラムは来月の6月13日までには出されるようなのですが
それまでの対策がMicrosoft社で発表されています。
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (919637): Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される
一番簡単で確実な対策は
「怪しいメールは開かない」
で、わけのわからない添付ファイルを開くことはもっての他です!
上記のサイトで紹介されているほかの方法としてWordをセーフモードで開くが
紹介されています。
Wordにセーフモードがあるのは知りませんでした。
(もっとも、Wordそのものを使用することがほとんどないので)
実際のやり方は上記サイトに書いてありますが、一部わかりにくいところがあります。
サイト内の
・「不正な形式のオブジェクトを使用した Microsoft Word の脆弱性」の回避策
・Microsoft Word を常にセーフ モードで使用する
・ステップ 2 WINWORD.EXE のコマンド ラインに /safe を追加する
・エンタープライズのお客様向け
で
ここでうまくやらないと
パス名が正しいか確認してください。
などのメッセージが出ます。
指示通り「参照」ボタンをクリックしてwinword.exeを選択すると
大抵の場合は「項目の場所を入力してください(T):」の部分に
(インストールの環境により上記のパスが異なる場合があります)
よく見ると前後にダブルクォーテーション( ” )があります。
このダブルクォーテーションの後ろに空白を入れて「/safe」を追加します。
こうすることでエラーもなくWordをセーフモードで開くことができます。
けど、こんなことをしなくてはいけないのにも、ちょっと疑問ですが。。。
かなり深刻な状態のようです。
修正用のプログラムは来月の6月13日までには出されるようなのですが
それまでの対策がMicrosoft社で発表されています。
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (919637): Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される
一番簡単で確実な対策は
「怪しいメールは開かない」
で、わけのわからない添付ファイルを開くことはもっての他です!
上記のサイトで紹介されているほかの方法としてWordをセーフモードで開くが
紹介されています。
Wordにセーフモードがあるのは知りませんでした。
(もっとも、Wordそのものを使用することがほとんどないので)
実際のやり方は上記サイトに書いてありますが、一部わかりにくいところがあります。
サイト内の
・「不正な形式のオブジェクトを使用した Microsoft Word の脆弱性」の回避策
・Microsoft Word を常にセーフ モードで使用する
・ステップ 2 WINWORD.EXE のコマンド ラインに /safe を追加する
・エンタープライズのお客様向け
で
6. 引用符の後ろに、スペースを空けて /safe と追加します。とあります。
ここでうまくやらないと
パス名が正しいか確認してください。
などのメッセージが出ます。
指示通り「参照」ボタンをクリックしてwinword.exeを選択すると
大抵の場合は「項目の場所を入力してください(T):」の部分に
"C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\WINWORD.EXE"と表示されます。
(インストールの環境により上記のパスが異なる場合があります)
よく見ると前後にダブルクォーテーション( ” )があります。
このダブルクォーテーションの後ろに空白を入れて「/safe」を追加します。
"C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\WINWORD.EXE" /safe

けど、こんなことをしなくてはいけないのにも、ちょっと疑問ですが。。。
Category is セキュリティ.
<%PingExcerpt%>
<%PingBlogName%> at <%PingDateTime%>
・・・通常のどのあたりが「unsafe」何だろう?
コメントありがとうございます。
> safe モードって・・・最初から、そうしてほしいよ(笑)
そうですよね。
それでも十分機能すると思うので。
> 通常のどのあたりが「unsafe」何だろう?
下記サイトを見る限りではsafeで十分そうですね。
http://office.microsoft.com/en-us/assistance/HP030823931033.aspx