Googleダウンに気が付いたのは昨日(4月28日)の15時30分頃です。(人によっては16時からという方もいますが、私は15時30分から繋がりませんでした)

仕事でいつもの様に調べ物をGoogleの検索で行っていたところ、検索結果ページの次のページをクリックしたところ、無反応状態。それでも待ち続けること30秒ほどすると、ブラウザの(確か)｢サーバが見つかりませんでした｣のメッセージが。

　｢あれ？｣

と思ってブラウザの｢戻る｣ボタンで先ほどの検索結果ページへ。そして、再度同じように次のページをクリックしても同じ状態。

　｢あら？何で？｣

と思い、検索キーワードに新たなキーワードを追加して検索しても、これまた同じ。

　｢インターネットが切れたかな？｣

と思って、このHamazoの管理画面を開いてみると、普通に開きます。

　｢もしや！｣

と思い。GoogleのTopページを開いてみようとすると、やっぱり開きません。この時点で『Googleダウン』を実感しました。

しかし、調べ物をしないと仕事が進まない。ということで、仕方なくYahoo!JapanのURL(http://www.yahoo.co.jp/)を直接叩いて検索開始。

しかし、いつもGoogleの検索ではGoogleツールバーの｢検索キーワードのハイライト｣機能を使用して、検索結果のキーワードが黄色や青などの背景色にし見やすいように表示させているのですが、Yahoo！Japanではもちろんそのような機能が使えないので非常に不便。ここで、いかにGoogleの機能を使用しているかを痛感しました。

その後、1時間ぐらいあとになってGoogleは復活し、通常通り使用できるようになりました。

Googleがダウンした時にいつも利用しているGoogleリーダを開いてみましたが、案の定表示できない状態。ダウンしたのはGoogleの検索だけではなくGoogleリーダやGMailなどのサービスもダウンし、更にはYouTubeもダウンしていたようです。

他の人が調べた結果、どうもDNSも落ちていたようです。

Googleにはこの様なトラブルの時に公表する広報ページなどは存在していないため、今回のようなトラブルが起きても何も報告は上がりません。私の知る限りでは唯一、Google AdWordsの公式ブログがあるのですが、ここでは特に何も上がっていません。

今回、つくづく感じたのは、少なくとも私はGoogleを使用して仕事をしていることを痛感しました。そのGoogleがダウンしてしまうと仕事のペースが一気に落ちてしまうことも。今のところ、Googleが無くなることは無いと思いますが、今回の様にGoogleが無い状態でも対応できるように、何かしらの対策を講じておくことも大事ですね。(そうは書いても、プログラムを書くことに対しては影響は無いのですが、調べ物については打撃が大きいな･･･)

皆さんは日常、どれだけGoogleを利用していますか？そして、Googleが無い生活は可能でしょうか？


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