本ブログは2009年4月21日で終了しました。
今後はアイビースターでブログを運営していますので
そちらをご覧ください。
Posted by Hibi at 07:00
ブログの炎上をポジティブに取る人もいるが・・・


インターネットの言葉の中に「炎上」という言葉があります。この炎上とは
ブログのコメント欄にブログに書かれた記事の内容に対してコメントが集中して殺到すること
を一般的に言います。

ブログを運営している人ならほとんどの場合がこの炎上を避けたいと思うでしょう。もし、ブログで炎上してしまうとブログ管理者はそのコメントに対しての対応にてんてこ舞いとなってしまい、最悪の場合、ブログの閉鎖、又は、メディアなどに取られて社会的に追われる立場となってしまうこともあります。

この様なことがないように多くのブログ運営者はブログの記事に注意を払うことが普通かと思います。

しかし、人によってはこの「炎上」をポジティブに考えて炎上することを喜んでいる人もいるようですが、本当にブログの炎上は喜べることなのでしょうか?

下記にその理由を明記します。

ブログの炎上については先に簡単に説明しましたが、もっと詳しく知りたい人は下記リンクを参照ください。もし、炎上という言葉を知らないブロガーの方なら一度は読んでおくべきでしょう。

炎上 (ネット用語) - Wikipedia

この炎上はブログ運営者なら避けたいことですが、逆にこの炎上を歓迎する人もいます。なぜ、炎上を歓迎するのかというと、簡単に言うとブログが炎上するればアクセス数が増えるからです。ブログを運営していると多くの人に読んでもらいたいと思うのは普通かと思うのですが、炎上すればそれだけ多くの人が見に来てくれます。

しかし、炎上も長くは続きません。その内、ブログ運営者が謝罪するなどして火が消えていきます(鎮火)。するとアクセス数は炎上のときよりも減っていくのですが、一部の人がそのブログの読者になってくれたりするのです。そうすると、炎上前よりもアクセス数が増えている状態なので炎上を歓迎する人もいます。

しかし、これは本当に嬉しいことなのでしょうか?

ブログの記事に対していろいろな意見をもらえることは運営者にとっては嬉しいかもしれませんが、それが、非難されている言葉や回答できない言葉を多数もらっても運営者本人はブルーな気分になって、今後の運営ができなくなるのが通常かと思われます。人によっては「だから何だ~」と強い心を持っている人なら炎上問題よりもアクセス数の方をポジティブにとらえることもできるかもしれません。けど、普通は違いますよね。

物事をポジティブに考えることは良いことかと思いますが、ブログをわざわざ炎上させて「良かった。良かった。」と喜べることかというのはどうかな?と自分は思います。

もし、炎上させようと思ったわけではなくて炎上してしまったときは、コメント欄を非表示にするなどの対応ではなく、誠意を持って対応する方がベターといわれています。

アクセス数を稼ぐために自分のブログを炎上させようと思っている方がもしいるなら、それなりの覚悟を決めて炎上させてください。もちろん自己責任でね。

ちなみに当ブログはアクセス数が増えることは「歓迎」ですが、炎上そのものは「非歓迎」なのでよろしくお願いします。(^^)


関連記事



ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス (アスキービジネス)
伊地知 晋一
アスキー
売り上げランキング: 213863




同じカテゴリー(ブログ)の記事
 
Category is ブログ.
<%PingExcerpt%>
<%PingBlogName%> at <%PingDateTime%>
ちょうど、うちのブログで書いた記事でも炎上に触れてますが・・・
http://secondopinion.hamazo.tv/e1561445.html

炎上しないなら、しないに越したことはないですよね(笑)
精神的なダメージが、確実にあるでしょうし。

ただ、炎上が怖いから、ブログをやらないってなると、どうかなーと。それ以上のメリットがあると思うんだけどなーと。
Posted by SE風味SE風味 at 2008年11月29日 13:36
SE風味さん

精神的なダメージは多くの人があると思います。
けど、自発的に炎上させようとしている人にとっては精神的なダメージはあるのかな?
経験したことはありませんのでわかりませんが(笑)

> 炎上が怖いから、ブログをやらないってなると、

これは「食べず嫌い」と同じことかと私は思います。
まずは何事にも挑戦する気持ちが大事かと。
Posted by HibiHibi at 2008年11月30日 04:50
削除
ブログの炎上をポジティブに取る人もいるが・・・