2009年01月15日
1回の検索で7gの二酸化炭素を排出?!

何かわからないことがあったら最近はGoogleなどの検索エンジンを使用することはごく当たり前のこととなりました。知らない単語や言葉を検索ボックスに入力すれば、ほとんどのことが簡単に調べることができ、最近では「辞書」をまったく使用することがなくなってしまいました。
しかし、皆さん御存知でしたか?
この検索を1回行うだけで地球環境破壊の原因でもあるCO2(二酸化炭素)を7g(グラム)排出しているらしいのです。これはちょっと問題ですね。
けど、これに対して反論する意見も出てきました。
この詳細については下記を参照ください。
検索1回で7gのCO2を排出していると言っているのは物理学者のAlex Wissner-Gross氏で氏は
これに対し、Googleは反論し、1回の検索で排出するCO2の量は0.2g以下であるとしています。
Googleの内部は完全な秘密状態なのでどの答えが正しいのかよくわかりませんが、Googleで検索するとCO2が排出されることは間違いないようですね。
もし、1回の検索で0.2gだとした場合、1日当たり4億回の検索が行われているので
昔は調べ物があると辞書や図書館などで調べた物ですが、見えないところで環境破壊って行われていますね。
Revealed: the environmental impact of Google searches - Times Online
われわれはGoogleで検索するたびに地球を破壊しているのか
Google検索1回で7gのCO2排出 - 検索の環境へのインパクトが論争に | ネット | マイコミジャーナル
Google search - Wikipedia, the free encyclopedia
Google検索1回につき、7gの二酸化炭素を排出するとして、これをやかん一杯のお湯を沸かすのが15gであるのと比較して「明らかな環境影響」であると言っている。とのこと。
(TeckCrunchより)
これに対し、Googleは反論し、1回の検索で排出するCO2の量は0.2g以下であるとしています。
Googleの内部は完全な秘密状態なのでどの答えが正しいのかよくわかりませんが、Googleで検索するとCO2が排出されることは間違いないようですね。
もし、1回の検索で0.2gだとした場合、1日当たり4億回の検索が行われているので
0.2g×4億回=80トンのCO2になりますね。すごい量だ!(計算合ってるかな?)
昔は調べ物があると辞書や図書館などで調べた物ですが、見えないところで環境破壊って行われていますね。
Revealed: the environmental impact of Google searches - Times Online
われわれはGoogleで検索するたびに地球を破壊しているのか
Google検索1回で7gのCO2排出 - 検索の環境へのインパクトが論争に | ネット | マイコミジャーナル
Google search - Wikipedia, the free encyclopedia
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その結果、画像を多く扱っているサイトほど、サイトを表示する時に、サーバやクライアントのPCのCPU等が発熱する量が多くなる(微量ですが)ということがわかりました。
画像が極端に少ないと視覚的にも訴える力が減りますので、サイトを制作する場合は、表示速度、デザイン、そして環境への配慮のバランスが大切だと感じました。
画像だけではなく動画でも何でもそうですが、Webを動かす限りサーバへの負荷は発生するので発熱するのは当たり前ですね。
> サイトを制作する場合は、表示速度、デザイン
> そして環境への配慮のバランスが大切だと感じました。
デザインや表示速度など以外に環境への配慮まで行っているデザイナーはおそらくほとんどいないでしょうね。
そこまで考えてデザインするようになればある意味トップデザイナーかと。