2007年05月15日
わからない事を調べる7つの方法
昔、学校では
「わからないことがあったら辞書で調べなさい」
と教わりましたが、最近はインターネットで調べるほうが早くて多くの答えを見つけるとこが出来ます。
下記に私流の調べ方をまとめます。
Wikipediaで
まず、調べたい単語が決まっているなら一番初めに調べるサイトはインターネットの百科事典のWikipediaを使用します。
このサイトは誰もが自由にその言葉の意味や説明を書くことが出来るため信用できないような気がしますが、逆に誰もがその説明に対してチェックや訂正が出来るので信頼性が高い解説サイトかと思っています。
Googleでチェック
Wikipediaの単語登録数は今日現在で36万語以上の数がありますが、それでも調べたい内容が見つからない場合があります。そのような時は迷いもせずに次は検索サイトの最大手Googleで検索を行います。
GoogleはWeb上で検索するには最高のサイトです。
検索する時のちょっとしたコツとしては調べたい単語の後ろに「とは」とか「について」とするとその単語についての意味が見つかりやすいです。例えば
Web2.0とはなどです。
検索の絞込み
Googleで検索を行うと思った以上にたくさんのサイトがヒットしてしまう時があります。10個や20個程度ならがんばって各サイトを見ることが出来ますが、数千、数万件の検索結果が表示されてしまってはどうしようもありません。せいぜいTopの10件ぐらいを見て諦めてしまうでしょう。
このように数多くの検索結果が表示されてしまった時は、その結果をさらに絞込みを行います。絞り込み方法はいたって簡単で検索ボックスに調べたい単語を空白で区切って入力するだけです。例えば
竹馬 東海道 校長とすればこのような検索結果となり各単語が含まれているサイトが表示されます。
サイト内での検索
ちょっと本題とはズレますが、時々、
「△△△サイトで▲▲▲について書いてあったんだけど、どこだろう?」
なんてこともあります。
そうした場合は、Googleの検索オプションを使用して「ドメイン」に該当するサイトのURLを入力し、検索条件に探したい単語を入力するか、Googleの検索ボックスに直接
単語 site:(URL)と入力すれば指定サイト内の検索ができます。例えば
skype site:http://hibi.hamazo.tv/とすればこのような検索結果となります。
絞込みの単語の選択
複数の単語による検索を行う場合、1つ目の単語は調べたい単語なので直ぐに思いつきますが、絞り込むための単語が中々思いつかない時があります。そうした場合は、1つ目の単語でとりあえず検索して、いくつかのサイトをチェックします。いくつかのサイトを見ているとそのサイト内で使用されている別の単語が見つかる場合があるので、その単語を入れていくと上手く見つけられる場合があります。
勘違いに注意
時々、自分は「△△△」だ!と思っていることが実は「▲▲▲」だったりすることもあります。例えば文字のことを調べようと「フォント」と入力するところを「ホント」と勘違いしている場合もある。誤字であれば直ぐに気が付くが、勘違いという場合もあるので注意が必要です。
最終手段
GoogleやWikipediaなどを利用しても、どうしても見つけられない場合があります。そういう時は最終手段として「人に聞く!」しかありません。
身近に聞ける人がいれば良いですが、もしいない場合はWeb上で人に聞きましょう。どこで聞くことが出来るかというと「人力検索はてな」や「OK Weve」を利用すると詳しい方が教えてくれます。
但し、質問をする時はできるだけ詳しく質問内容を書きましょう。詳しく書けばそれだけ的確な回答を得ることができます。
以上が私流の検索方法です。Googleを使用した検索方法はこの他にも沢山ありますのでGoogleのヘルプ センターなどを参照してください。
また、他にも「こういうやり方があるよ!」というものがありましたら教えてください。
【参考サイト】
検索サイトを使いこなすワザ五か条:Garbagenews.com
Category is WEB全般.
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