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2005年11月06日

ウーファー

Posted by Hibi at 22:09
その昔、車にウーファーを積んでいましたが、このたび、1Hzのサブウーファーが登場しました。icon08
ウーファーてご存知ですか?
ウーファーとは音の低音を専用に鳴らすスピーカーのことです。
通常のスピーカーでは低音というのは鳴らすことができません。

例えば、車に搭載している純正のカーステで日本太鼓の音を聞いてみるとすぐにわかります。
生で日本太鼓の音を聞くと、おなかの芯まで響くような「ドン」「ドン」と聞こえます。
この音をCDに録音して聞いてみると「タン」「タン」と聞こえてきます。

世の中のポップスやラップ、オーケストラをできるだけ生の音を聞くには、
必ずといっていいほどウーファーが必要になります。
ただ、このウーファーというものはスピーカーが非常に大きいです。

その昔、友人が車にウーファーを積んでいました。
私は、それを見てほしくなり「自分の車を持ったらつけよう」と学生のころに思っていました。
その後、やっと自分の車を持つようになり、多少の貯金がたまったところでついに買いました。

購入したものはADDZESTのセンターユニット(1DIN)とウーファー1式(250W×2個)
2WAYのスピーカー一式(100W×2個)、更にそれぞれのスピーカーを鳴らすための
アンプ2個(確か1000Wと500W出力だったような気がします)、などなどを購入しました。
(今思えば、結構な金額を使ったものですicon03)

購入後は自作でフロントドアのインナーパネルに2WAYのスピーカーを取り付けるドアマウントを作り
後部座席後ろにアンプとウーファーを搭載するための棚などを作りました。

完成後、実際に音を鳴らしてみると普通の音量で音を鳴らすと、純正スピーカーでは

絶対出せない迫力のある音が出ました。icon22
しかし、これを少しでも出力(ボリューム)を上げるととてつもない音量になります。
車のドアを全て閉じても、低音だけが外に聞こえ「ドス」「ドス」と鳴り響いていました。icon08
ちなみに今は、純正ノーマルスピーカです。

実は、低音というのは多少の障害があっても、それを貫いて音を届かせます。
だから、おなかに響くような音が聞こえます。
これに対し、高温は、障害物があると反射してしまう特性があるようです。

ところでウーファーが低音専用のスピーカーといえども出力できる周波数は
100kHz程度が限界です。(数字が低いほど低音になります)
しかし、本日入ってきた情報によりますと、1Hzの音を出力することができる
サブウーファー
が出たそうです。
つまり、通常のウーファーの1/100000の周波数の音を出すことになります。
ここまで、低い音を出すと、多分音として聞こえないのではないでしょうか?
聞いたことはないですが、振動しかないような気がします。
機会があれば聞いてみたいものです。
それにしても、見た目はどう見ても扇風機ですね。


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時々見かける、
大音量で走っている奴は、ウーファー使用なのかなぁ・・・?

防音効果のある部屋で、楽しめば良いのにねぇ・・・。

CPU100%というキーワードで検索していたら、
先様のページを偶然見つけました。

PCに詳しい方なので、お気に入りに入れてみました。
Posted by ハワイうさぎ at 2006年05月08日 18:30
ハワイうさぎさん

コメントありがとうございます。

> 大音量で走っている奴は、ウーファー使用なのかなぁ・・・?

低音の音を響かせている場合はたいていそうですね。

> PCに詳しい方なので、お気に入りに入れてみました。

ありがとうございます。
つたないことを書いていますが、よろしくお願いします。
Posted by Hibi at 2006年05月08日 21:35
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ウーファー