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Posted by Hibi at 17:00
そんなAccess 2007にも便利な機能を発見!


最近、仕事でAccess 2007を触る機会が多いです。触っていて思うことは・・・

使いづらい!
(*`Д´*)


以前にもこのブログで何度か書いていますが、何度使っても使いづらいです!どうにかならないのでしょうか?

来年に新バージョンのOfficeが出ますが、その情報を見る限りでは今の仕様とあまり変わることがなさそうです。がんばって慣れるしかないようですね・・・。

そんな使いづらいAccess 2007でもちょっと便利な機能がありました。それは作成したAccessファイルを解析してくれる機能。前バージョンにもこの機能はあったのですが、中途半端な機能となっていたのでほとんど使うことはない勝ったのですが、今度の機能はおそらくよく使用するかと思われます。

その機能とは以下に。

便利になった機能というのは作成したAccessファイルの解析を行う「データベース構造の解析」という機能です。

この機能は(おそらく)Access 2000からあった機能かと思いますが、解析した結果がレポート形式で表示されるだけ。つまり、解析結果を紙形式で出すしかないのです。

Accessではフォームやレポートなどのいろいろな部品(コントロール)に事細かな設定が出来ます(プロパティの設定)。コントロール内にSQL文入れたり、VBAで作ったオリジナル関数なども埋め込むことも多々あります。

そうした場合、テーブルのカラム名(列名)を変更した時や関数の引数の数を変更した場合、VBAなら「検索」で該当するカラム名や関数を検索すれば見つけて編集することが出来るのですが、各コントロールのプロパティ内を見つけ出すことは出来ません。

そこで、「データベースの構造の解析」を使用するのですが、解析結果が紙ベースでは検索の仕様がありませんでした。今まで。

しかし、Access 2007では「データベースの構造と解析」の結果を今までと同じレポート形式で表示できる他に、テキスト形式やWord形式で出力することが出来るのです。

そうすれば、メモ帳の検索機能などを使用して該当する関数やカラムが見つけやすくなり非常に重宝します。

実際にどのような形で動かしてテキスト形式で結果を取得できるかを初めて動画で公開してみました(^^ゞ

何せ初めてなことなので少々画像が粗いや小さいなどの御指摘があるかもしれませんが、その点はお許しください。何せ初めてなので・・・(^_^;)



今まで私のような苦労をしていた方は既に知っているかもしれませんが、知らない方はぜひお試しを!


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〔Hibiのひとり言〕
YouTubeってすごいな~コメントまで入れられるとは思わなかった。
またやってみよう~



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