2008年12月04日
国語のATOK先生は素晴らしい!

先日、パソコンの日本語変換ソフトをIMEからATOKに切り替えたことをお伝えしてから約3ヶ月が過ぎました。
その後、ATOKの使い心地についてまだ書いていなかったので、ちょっと下記に書いてみます。
結論から言うと
ATOK先生は素晴らしいです!
(^^)
(^^)
理系人間の私は国語が大の苦手の私がブログで文章を書いていると誤字脱字がよくあったりします。
そんな開き直っても仕方がないのですが、ATOKに切り替えてからというものこの誤字脱字については何度かATOK先生には助けてもらったことがあります。
例えば

変換文字を見てみると赤字で
更に変換文字の下には

また、辞書機能も充実していて「ほん」を入力して変換させ、一覧の右側に「>」のマークがある箇所で止めると下記のような文字の解説が表示されます。この機能はIMEにもありましたが、これほど大きく、細かく表示はされていなかったかと思います。

そして、先ほどからうっとうしいぐらいに使用している顔文字もATOKに搭載されている辞書に含まれています。「かお」という文字の変換で全部で157個の候補文字が表示されます(多くが顔文字ですが、一部、通常の感じもあります)。

私が使用しているATOKはATOK定額制サービス(月300円)を使用しているのですが、この場合、定期的にATOKの辞書を自動アップデートしてくれます。まだ、使用してから3ヶ月ほどなのですが、確か2回ほど辞書の更新がありました。ここまで細かくアップデートを行ってもらえるとは正直思いませんでしたので中々嬉しいもんです。
この他にも沢山の機能があって、正直使いこなせていないのですが
「こんな便利な機能もあるよ!」
というのがあれば、下記コメントにで教えてくださいm(__)m
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それが何か~
(-。-)y-゜゜゜゜
(-。-)y-゜゜゜゜
そんな開き直っても仕方がないのですが、ATOKに切り替えてからというものこの誤字脱字については何度かATOK先生には助けてもらったことがあります。
例えば
パソコンを見れる環境と入力すると下記のような画面が表示されます。

「パソコンを見れる環境」と入力してATOKで変換
変換文字を見てみると赤字で
《ら抜き表現》と書かれています。これは本来の日本語であれば「見れる」ではなく「見られる」が正しい日本語なのでATOK先生はこの間違いを指摘してくれているのです。最近は「日本語を正しく使用していない」といわれていますが、私もその内の一人です。大人になるとその様な間違いを誰も指摘してくれないのですが、ATOK先生はズバリ指摘してくれます。
よっ!先生!
(^g^)
(^g^)
更に変換文字の下には
解説表示:Ctrl+Homeと書かれています。[Enter]キー等で文字を確定する前にこの状態で[Ctrl]+[Home]キーを押すと下記のように「ら抜き表現」の解説が表示されるのです。

「ら抜き表現」の解説
何とも素晴らしい~
(・υ・)``ホォー
(・υ・)``ホォー
また、辞書機能も充実していて「ほん」を入力して変換させ、一覧の右側に「>」のマークがある箇所で止めると下記のような文字の解説が表示されます。この機能はIMEにもありましたが、これほど大きく、細かく表示はされていなかったかと思います。

ATOKの辞書機能
見やすい!
(◎-◎)
(◎-◎)
そして、先ほどからうっとうしいぐらいに使用している顔文字もATOKに搭載されている辞書に含まれています。「かお」という文字の変換で全部で157個の候補文字が表示されます(多くが顔文字ですが、一部、通常の感じもあります)。

「顔」で変換したときの顔文字
沢山だ~!
↑(^^_)ルン♪
(↑もういいですか?)
↑(^^_)ルン♪
(↑もういいですか?)
私が使用しているATOKはATOK定額制サービス(月300円)を使用しているのですが、この場合、定期的にATOKの辞書を自動アップデートしてくれます。まだ、使用してから3ヶ月ほどなのですが、確か2回ほど辞書の更新がありました。ここまで細かくアップデートを行ってもらえるとは正直思いませんでしたので中々嬉しいもんです。
ヤッタ~
\(^_^)/
(↑これで最後です)
\(^_^)/
(↑これで最後です)
この他にも沢山の機能があって、正直使いこなせていないのですが
「こんな便利な機能もあるよ!」
というのがあれば、下記コメントにで教えてくださいm(__)m
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各OSに標準の辞書だけでは性能的に少々物足りないので、私もATOK辞書はお勧めだと思います。
(という自分はいろいろワケあって標準の辞書しか使っていないです。)
ちょうど「ATOK7」とか「ATOK8」とかそのぐらいの頃。
ATOKはよく変換するキーワードをちゃんと覚えてくれている事が良いですね。
「かぶしき」といれると、その時点でうちの社名が候補として出ますしね。
DOSの頃からCtrl+BSで誤変換が直せるのもよかったです。
私は句読点変換とかちょっと変わった機能使ってますね。
これを入れると「、」や「。」で自動的に変換してくれるので、個人的にはそれが便利。
(そんな機能はIMEにもあるかもしれないけど)
ATOKの便利な機能?学習能力が優れていて日本語をきちんと変換してくれる、という点だけでも十分かと!!
IMEを使いつづけるには、入力時のストレスを楽しみ誤変換をネタとするくらいの寛大さが無いと・・・・。
そういえばATOKは方言対応していませんでした?ビジネス文書には必要無い気はしますが、お茶目な機能だなと思った記憶があります。
>というのがあれば、下記コメントにで教えてくださいm(__)m
「で」が誤字だと思うよ(^^;;;
#で、IME君は誤字を、五時だの、護持だの・・・
20年前とは古いですね。大先輩だ!
> いろいろワケあって標準の辞書しか使っていない
その「ワケ」が気になる(^^)
katsu2000xさん
> Ctrl+BSで誤変換が直せる
そうそう!誤変換を直せるのは知っていましたが、どうやるのかを調べていませんでした。(._.) φ メモメモ
> 句読点変換
これも知りませんでした。設定にあるのかな?
ちょっと調べてみます。(._.) φ メモメモ
しばさん
学習機能は優秀ですね。IMEとは比較になりません。
方言もできるのですか?これもちょっと調べてみます。(._.) φ メモメモ
SE風味さん
シッ~~~~~!
そんなことを書いちゃダメ!
頭が悪いのがわかっちゃうでしょ。私が!(笑)
(Officeなら、右クリックからでも再変換できたはず)
句読点変換は
プロパティ(環境設定)>句読点変換
ですね。
そういえば
>確か2回ほど辞書の更新がありました
って、どこで分かりました?
> Ctrl+BSはIMEにもあったはず。
そうなんだ。全然使いこなしていないな~>自分
> 句読点変換はプロパティ(環境設定)>句読点変換
これもありがたき情報。
早々ONにしてみました。
辞書更新の件はIDを要求するメッセージが表示され、入力後、更新完了のメッセージが表示されました。
おそらく、定額制サービスのためかと思われます。
>おそらく、定額制サービスのためかと思われます。
私も定額制に移行していたのですが、アップデートされないな・・・と思ったら、updateを無効にしているのが原因と分かりました。
今手動でアップデートしたら、郵便番号辞書が更新されてましたね。
> updateを無効にしているのが原因
なるほどそうだったんだ。
更新されて良かったですね(^_-)
ATOKユーザーになろうかなあ。
悪く言ってる人が、ホント少ない。
あまり参考にならないかもしれませんが。
ただ、ATOKはWindowsから見たら外部アプリの1つでしかないので、微妙に連携が悪い事もありますからね。
IMEで大きな不満がないなら、それでいいのでは?
katsu2000xさんが仰るとおり困っていなければIMEでもよいかと。
ただ、IMEからATOKに換えた私はATOKの方が軍配が上というだけです。
好みもありますからね。
定額制ならお試し期間もあるのでそれで試してみては?