我が家にルンバがやってきた【中身編2】

Hibi

2009年04月07日 06:00



Japan Blog Award 2009で頂いたお掃除ロボットRoomba(以下:ルンバ)が届き、【開封編】【中身編1】とお伝えしました。中身編のその2です。
さて、いよいよ本体の登場です。本体の直径は340mmですが、それ以上に大きく感じます。

ルンバ本体


本体の前面になります。

本体前面


前面上部には取っ手があります。写真の通り、ちょっとしか開きませんが、持ち運びは便利です。

本体の取っ手


この部分がルンバをコントロールするボタン類になります。と言っても3つしかボタンがありません。中央部の「CLEAN」がルンバの起動と停止です。ボタンと共にバッテリーの残量ランプにもなります。緑は充電完了&満タン。赤は残量わずか。赤点滅がバッテリー切れです。
その上の「SPOT」はボタンを押した場所を中心に集中掃除を行います。
「DOCK」はホームベースに戻れという指示ボタン。但しホームベースから1m以内だと戻らずにそこで停止してしまいます。

操作スイッチ


ルンバの側面です。下側にエッジクリーニングブラシが見えます。写真左下の穴は充電用の電源線を直接つなぐコネクタです。

本体側面


反対側です。

本体側面


本体をひっくり返してみました。(著と写真が光ってしまって見にくくて申しわかりません)
タイヤは全部で3つで、中央にゴミを吸引するブラシ類。左下にエッジクリーニングブラシ。左側がゴミを溜めるところです。
本体の裏面


メインの中央のタイヤはかなり大きく、四駆のようなタイヤです。逆さにするとタイヤが飛び出しますが、押すと引っ込みます。駆動もこのタイヤになります。

ルンバのメインタイヤ


この黄色い札のようなものは運搬中に電源を絶縁するためのシートです。使用時はこのシートを引っこ抜いて使用します。その後はこの札は処分です。

電源絶縁シート


絶縁シート。

絶縁シート


エッジクリーニングブラシ。丸い本体なのになぜ角のゴミも取れるのかはこのブラシが回転してかき出すため、角のゴミも取れるようになります。

エッジクリーニングブラシ


フロントタイヤです。タイヤの上下にある四角い金属はホームベースで充電する時の給電端子です。写真で見るとその給電端子の左側にあるちょっとした凹みがセンサーです。このセンサーは本体に全部で4つついています。下側をみている目玉のようなもの。

フロントタイヤと給電端子、センサー


ゴミを吸引するブラシです。その上の赤い部分がゴミを溜めるダスト容器になります。

ゴミ吸引ブラシ


ダスト容器部分。

ダスト容器


ダスト容器を外す場合は本体上部にある丸いボタンを押すと引き出せます。

ダスト容器取り出しボタン


ダスト容器を取ってみました。

ダスト容器


この四角い部分にゴミが溜まります。

ダスト容器


ちょっと斜めから撮影。

ダスト容器


通電用と思われる端子があります。

ダスト容器


ダスト容器は更に分解可能で、中央部にフィルタがあります。

ダスト容器のフィルタ


更に開くとこんな感じ。

ダスト容器


ダスト容器を外すと本体側にはルンバのブラシ部分が見えます。

本体のブラシ部


本体とダスト容器。

本体とダスト容器


本体前面はバンパースイッチがついていて1~2mmほどのストロークスイッチがあります。

バンパースイッチ


本体上部にある赤外線センサー。

赤外線センサー


エッジクリーニングブラシはそのまま回転するとタイヤと接触しますが、タイヤが収納されると干渉しないようです。

エッジクリーニングブラシとタイヤ


下記写真はバンパースイッチに取り付けるクッションラバーです。バンパースイッチは家具や壁に当たるのでその傷防止です。これは自分で取り付けることになります。

クッションラバー


クッションラバーを取り付けるとこんな感じです。

クッションラバー取り付け状態


更に拡大。

クッションラバー取り付け状態(拡大)


ホームベースに電源を入れたところです。

ホームベース


ホームベースに本体を置いて充電中。充電が完了するとセンターの「CLEAN」ボタンが緑になります。

本体充電中


以上で中身編を終了します。次はいよいよルンバの稼働になります。


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