さて、いよいよ本体の登場です。本体の直径は340mmですが、それ以上に大きく感じます。
本体の前面になります。
前面上部には取っ手があります。写真の通り、ちょっとしか開きませんが、持ち運びは便利です。
この部分がルンバをコントロールするボタン類になります。と言っても3つしかボタンがありません。中央部の「CLEAN」がルンバの起動と停止です。ボタンと共にバッテリーの残量ランプにもなります。緑は充電完了&満タン。赤は残量わずか。赤点滅がバッテリー切れです。
その上の「SPOT」はボタンを押した場所を中心に集中掃除を行います。
「DOCK」はホームベースに戻れという指示ボタン。但しホームベースから1m以内だと戻らずにそこで停止してしまいます。
ルンバの側面です。下側にエッジクリーニングブラシが見えます。写真左下の穴は充電用の電源線を直接つなぐコネクタです。
反対側です。
本体をひっくり返してみました。(著と写真が光ってしまって見にくくて申しわかりません)
タイヤは全部で3つで、中央にゴミを吸引するブラシ類。左下にエッジクリーニングブラシ。左側がゴミを溜めるところです。
メインの中央のタイヤはかなり大きく、四駆のようなタイヤです。逆さにするとタイヤが飛び出しますが、押すと引っ込みます。駆動もこのタイヤになります。
この黄色い札のようなものは運搬中に電源を絶縁するためのシートです。使用時はこのシートを引っこ抜いて使用します。その後はこの札は処分です。
絶縁シート。
エッジクリーニングブラシ。丸い本体なのになぜ角のゴミも取れるのかはこのブラシが回転してかき出すため、角のゴミも取れるようになります。
フロントタイヤです。タイヤの上下にある四角い金属はホームベースで充電する時の給電端子です。写真で見るとその給電端子の左側にあるちょっとした凹みがセンサーです。このセンサーは本体に全部で4つついています。下側をみている目玉のようなもの。
ゴミを吸引するブラシです。その上の赤い部分がゴミを溜めるダスト容器になります。
ダスト容器部分。
ダスト容器を外す場合は本体上部にある丸いボタンを押すと引き出せます。
ダスト容器を取ってみました。
この四角い部分にゴミが溜まります。
ちょっと斜めから撮影。
通電用と思われる端子があります。
ダスト容器は更に分解可能で、中央部にフィルタがあります。
更に開くとこんな感じ。
ダスト容器を外すと本体側にはルンバのブラシ部分が見えます。
本体とダスト容器。
本体前面はバンパースイッチがついていて1~2mmほどのストロークスイッチがあります。
本体上部にある赤外線センサー。
エッジクリーニングブラシはそのまま回転するとタイヤと接触しますが、タイヤが収納されると干渉しないようです。
下記写真はバンパースイッチに取り付けるクッションラバーです。バンパースイッチは家具や壁に当たるのでその傷防止です。これは自分で取り付けることになります。
クッションラバーを取り付けるとこんな感じです。
更に拡大。
ホームベースに電源を入れたところです。
ホームベースに本体を置いて充電中。充電が完了するとセンターの「CLEAN」ボタンが緑になります。
以上で中身編を終了します。次はいよいよルンバの稼働になります。
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