メールソフトBeckyに脆弱性あり!共に新バージョンリリース

Hibi

2009年02月11日 07:00



多くの人がメールソフトにはWindowsに付属しているOutlook ExpressかOfficeに付属しているOutlookを使用しているかと思いますが、私は開業してからOutlookは危険だよと言うことを聞いてBecky! Interenet Mail(以下、Becky)を使い続けています。(このBeckyじゃないよ(^^ゞ)

今ではメールソフトもThunderbirdなど無料のソフトもありますが、その頃は「ソフトは買う物」という時代だったのでBeckyを4,000円出して購入しました。

購入後、Beckyはバージョンアップも定期的に行われているし特に困ったこともないのでそのまま使い続けています。

そのBeckyに脆弱性があることが報告されました。そして、それと共にバージョンアップ版(正確にはマイナーバージョンアップ)がリリースされましたので下記に報告します。

Beckyの脆弱性についてはユーザ登録を行っていれば御存知かと思いますが、Becky利用ユーザでユーザ登録をしていない人のために明記しておきます。

脆弱性の説明については著作権上あまり好ましくありませんが、メール内容をそのまま添付しておいた方がわかりやすいのとユーザに正確な情報を提供した方がいいだろうと自己判断して添付しておきます。
Becky! Internet Mail Ver.2.48.02以前のバージョンにて、悪意ある送信者により細工が施された開封確認つきのメールに対して、開封確認を送ることに同意した場合に、送信者が仕込んだ任意のコードが実行可能になる脆弱性が存在しました。
Becky!のデフォルト設定では、開封確認を送る際に、受信者に同意を求めるダイアログボックスが出るため、ここで「いいえ」を選んだ場合は問題は発生しませんが、「はい」を選んだり、Becky!のオプションで、開封確認を自動的に送る設定にしていた場合、上記のセキュリティ上の問題が発生します。
対策としてはVer.2.48.03を使用するか最新バージョンのVer.2.50を使用する必要があります。もし、何かしらの理由でバージョンアップできない場合は設定で「開封確認のリクエストがあった場合」を「無視する」か「開封確認を送るかどうか、その都度問い合せる」にして必要に応じて対応する方がいいでしょう。

また、上記の最新バージョンのVer.2.50は先日から5回ものRC版(リリース候補版)をリリースして確認作業を行う念の入りようでした。というのも変更、修正箇所がかなり多くいきなり正式版を出すには危険が多いためこの様な5回のRC版を出したようです。

せっかくなので、今回、Ver.2.48.02から変更した内容も明記しておきたいと思います。

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