2007年12月31日
ITライターの印税生活の現実

先日、発売された漫才コンビ、麒麟の田村氏が発売した「ホームレス中学生」が爆発的に売れて、田村氏には印税9000万円というような話も聞いています。
本を一冊書いて当たれば左団扇の生活があるとなると、「印税」という言葉にあこがれてしまうのは私だけではないと思います。
しかし、現実はそれほど優しいものではなく、実際に印税がそれほど入ってくるのはほんの一握りだけのようです。
実際にコンピュータ関連の書籍、記事を書いているライターの現実が掲載されていましたので、下記に紹介します。
コンピュータ関連の書籍を書いて生活を立てている矢沢久雄さん
の現状が書かれている記事はこちら。
この記事によると比較的多くの書籍、記事を書いている人の印税額は概算で
【雑誌やWeb記事の場合】
10ページ/月×2万円/ページ×12ヶ月/年=240万円/年
【書籍の場合】
2,000円/冊×印税10%×売上3,000部/冊×2冊/年=120万円/年
とのこと。年間で360万円の収入とのことです。意外と少ないのですね。
そして、この矢沢さんの大好きな言葉は「増刷」だそうです。本を出版して部数が不足すると出版社から「増刷」の連絡が入るそうなのですが、増刷されると20万円~30万円が転がってくるとのこと。これなら好きな言葉が「増刷」なのも納得できます。
この他にもムック(雑誌と書籍を組み合わせた言葉)についても書かれていますので興味のある方は、読んでみてください。
どの業務もそうですが、なかなか簡単にお金の入る仕事ってありませんね。来年も地道に仕事を指定校と思います。(^_^;)
【第12回】 夢の印税生活:矢沢久雄のソフトウエア芸人の部屋:ITpro
この記事によると比較的多くの書籍、記事を書いている人の印税額は概算で
【雑誌やWeb記事の場合】
10ページ/月×2万円/ページ×12ヶ月/年=240万円/年
【書籍の場合】
2,000円/冊×印税10%×売上3,000部/冊×2冊/年=120万円/年
とのこと。年間で360万円の収入とのことです。意外と少ないのですね。
そして、この矢沢さんの大好きな言葉は「増刷」だそうです。本を出版して部数が不足すると出版社から「増刷」の連絡が入るそうなのですが、増刷されると20万円~30万円が転がってくるとのこと。これなら好きな言葉が「増刷」なのも納得できます。
この他にもムック(雑誌と書籍を組み合わせた言葉)についても書かれていますので興味のある方は、読んでみてください。
どの業務もそうですが、なかなか簡単にお金の入る仕事ってありませんね。来年も地道に仕事を指定校と思います。(^_^;)
【第12回】 夢の印税生活:矢沢久雄のソフトウエア芸人の部屋:ITpro
はみ出し銀行マンの夢の印税生活マニュアル
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横田 浜夫
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タグ :印税
Category is コンピュータ本.
今日のHibiさんのHibi日記に「ITライターの印税生活の現実」という記事がありました。で、記事の中には「意外と少ない」って書かれていました。そうなんでしょうね。本を書く=印税生活...
ダイダラボッチのやってみよっ! at 2007年12月31日 10:00
いきなり「解」がある訳ではなく
そこに至る泥臭い部分を実行して初めて
「解」「結果」に至る良い例ですね。
ところで、
今年一年、本当にお世話になりました。
来年もHibiさんの活躍を期待しています。
コメントありがとうございます。
泥臭いとまではいいませんが、確かにいきなり良いことはありません。
地道にコツコツと夢に向かって進むことが成功の秘訣ですね。
今年一年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。