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Posted by Hibi at 06:24
プログラムの開発を行っていると、よく文字列をエンコード・デコードすることが多々あります。

エンコードとデコードとは


エンコードというのは文字列をある決まったルールで特別な文字列に変換することをいいます。例えばGoogleで「Hibi日記」と検索するとアドレスバーに
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Hibi%E6%97%A5%E8%A8%98&lr=
と表示されます。このアドレスの「Hibi%E6%97%A5%E8%A8%98」の部分がエンコードされたものでコンピュータが読みやすい形式に変換されています。

エンコードする形式はMD5やURL Encode(上記の例がこれにあたります)など様々です。

これに対しデコードとはエンコードで変換された文字列を元に戻すことを言います。

確認作業は結構面倒


Webの開発を行っているとこのエンコードとデコードはよく出てくるのですが、時々、開発過程で
  「このエンコードは何になるんだろう?」
なんて事も出てきます。そういう時は簡単なプログラムを作って確認するか、その変換を専門とするサイトを探してチェックします。

しかし、ちょっとしたことを調べたいのにわざわざプログラムを作ったり、そのサイトを探すのは結構面倒な作業だったりします。

これは便利な「エンコードマニアックス」


そんな中、便利なサイトが出てきました。それは「エンコードマニアックス」です。


このサイトでは約1.2KB以内の文字列であれば
  • HTML実体参照
  • 数値参照(10進数)
  • 数値参照(16進数)
  • Base64 Encode
  • URL Encode
  • MIME Encode
  • uuencode
  • PHP Serialize
  • JavaScript
  • 半角
  • 全角
  • MD5
  • MD4
  • CRC32
  • unix passwd形式
  • SHA-1
  • SHA-256
  • SHA-384
  • SHA-512
  • ひらがな
  • カタカナ
  • ローマ字
  • 分かち書き
の各形式にエンコード、ハッシュ及びデコードをしてくれます。但し、送信時に暗号化はされていないのでその点は注意が必要です。

プログラム開発者にとってはこれだけのエンコード・デコードを一発変換してくれるのは非常にありがたいサイトです。間違いなくブラウザの「お気に入り」行きですね。


エンコードマニアックス

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どんな形式のエンコード・デコードもまとめて一発変換