2007年01月04日
D言語 1.0リリース

しかし、その2000もあるプログラミング言語の中で主に使用されている言語はほんの一部のプログラミング言語です。中でもC言語、C++は最も知られた言語で皆さんの使用しているWindowsもこのプログラム言語で作られています。
プログラムを作っていくと変数という物が必ず出てきます。変数は文字や数字を格納する箱のようなもので、その箱に入ったものをあちら、こちらのプログラム上で変更、取出しなどを行ってプログラムを処理して行きます。
たとえば箱Aに数字の「3」が入っているとした場合、その箱の中の数字に2を加えるには
箱A = 3となり、箱Aの中には「5」が入っていることになります。実際には「箱A」とは書かずに「$a」と「$」記号を付けて使用します。
箱A = 箱A + 2
プログラム上では変数に「1」を加えることが多く発生します。C言語ではそのような場合
$a++;と書くことで
$a=$a+1と同じ意味になります。
この「++」のことをインクリメントというのですが、C++言語は
「C言語のインクリメントした言語」
ということで
「C言語よりも一つ機能を上げた言語」
という意味だそうです。(うまく説明できない・・・)
ちなみにC#言語は「C言語を半分(半音)上げた言語」という意味だと聞いています。(C#を触ったことがないので本当かどうかは知りません)
これだけよくできたC言語ですが、その前にはB言語という物もありました。(A言語は確かありません)
B言語、C言語ときたら普通はD言語と思いつくのですが、D言語は実際に存在します。
D言語というのはC++言語に現代のプログラミング言語を組み合わせた言語のようです。
そのD言語が昨日の1月3日にバージョン1.0がリリースされました。
私も使用したことはないのですが、日本語マニュアルも存在しますので興味がある方は使用してみてはいかがでしょう。私はその前にいろいろ覚えることがあってとても触っている暇はなさそうです・・・。(^^ゞ
プログラミング言語 D
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