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Posted by Hibi at 18:00
子供の願い事をかなえるボランティア


世の中には沢山の病気があります。もっとも私たちが身近な病気といえば「風邪」ですが、通常は数日で回復する比較的直りやすい病気でしょう。

しかし、世界にはもっと難しい病気があり治ることができない病気もあります。難病です。

その難病にかかるのは大人だけではなくもちろん子供も難病にかかる場合があります。今は医療技術が向上していますので治る場合もありますが、どんな医療技術を使用しても治らない難病もあります。

もし、自分の子供が直すことのできない難病にかかったら皆さんどうしますか?私の場合は・・・正直・・・考えられません。けど、生きている間、できるだけその時間を楽しく暮らし、そして、その病気を克服できることを信じて子供とすごしていくような気もします。

難病にかかったときに少しでも「楽しい」と感じられればもしかしたら、生きる希望がさらに増えて、治るかもしれません。

そんな子供の夢をかなえてくれる国際的なボランティア団体の方のお話を聞くことができましたので下記に紹介します。

今回、お話を聞いた難病の子供の夢をかなえてくれるというのはメイク・ア・ウィッシュ ジャパン(MAKE A WISH)という国際的なボランティア団体の方です。

このメイク・ア・ウィッシュ ジャパン(以下MAW)は
「メイク・ア・ウィッシュ」とは英語で「ねがいごとをする」と言う意味のボランティア団体です。3歳から18歳未満の難病とたたかっている子どもたちの夢をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。メイク・ア・ウィッシュは、独立した非営利のボランティア団体で、宗教的、政治的団体ではありません。
(MAWより引用)
ということで、難病にかかった子供の夢をかなえるボランティア団体です。

今回、お話を聞いたMAWは静岡支部長の加藤さんで今まで行った子供の夢をかなえるお手伝いの経験談を3つほど伺いました。

1つは難病にかかった6歳の女の子の夢が「パパと結婚すること」。その夢をかなえるべく、ディズニーランドで結婚式を行ったこと。

2つ目は17歳の女の子がアメリカのテレビドラマER緊急救命室の出演者に会いたく、ロサンゼルスまで行った話し。

そして、3つ目は6歳の男の子がウルトラマンに合いたくて、円谷プロダクションにお願いし、その子だけのショーを行ってもらった話です。

どの話も非常に感動的で、普通は「ボランティアをしてあげる」という考えで行うようなイメージがありますが、そのボランティアを行うと「ボランティアをさせていただいた」という考えになるほど、子供たちから目に見えないすばらしい物をいただけるとのことです。

単なるプログラマとして毎日過ごしている私にとって、非常に感動的で考えさせられるお話でした。

加藤さんによると

 「ボランティアなので宣伝等は何もできないので
  少しでもMAWの存在を知っていただけるとうれしい。」

とのことなので、当ブログでも紹介させていただきました。

MAWのサイトを見てみるとKDDIの御好意によりワンクリック募金を行っているようです。下記リンクをクリックすることにより1円をMAWに寄付してくれるとのことなので、もし、協力できる方はクリックしてあげてください。

キボウのカケラ(ワンクリック募金)

それと、上記のようなお話はメイク・ア・ウィッシュの大野さんという書籍で読むことができます。この本の中には9つの体験が書かれていて、いずれも涙無では読むことができないとのこと。

Make-A-Wish of Japan




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毎日新聞に、でかでかと載ってましたぜ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000013-maip-soci

やるなホンダ。

#なんか、写真特集が間違ってる気がするけど>Yahoo!
Posted by SE風味SE風味 at 2008年09月18日 11:16
このニュース見ました!
さすが世界のホンダですよね。
また、この準備をしたメイク・ア・ウィッシュ ジャパンも凄い!
感動的です。
Posted by HibiHibi at 2008年09月18日 17:31
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子供の願い事をかなえるボランティア