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Posted by Hibi at 06:00
12TBをいろいろな記憶媒体に換算すると


最近の記憶媒体(ハードディスクやDVD、SDカードなど)はどんどん容量が大きくなり、ハードディスクに関して言えば1TB(テラバイト=1000GB)なんてものもパソコンショップで販売しています。

そんな大容量の数字を言われても、実際にどのくらいの容量なのかピンと来ない方もきっと多いはず。

そこで、ちょっと(かなりだな)大きい数字ですが、12TBとはどのくらいの大きさなのかをいろいろな記憶媒体で比較した表がありましたので、下記に紹介します。

実際に12TB(テラバイト)を他の記憶媒体に比較すると
  • タイプライターで打った紙 → 52億8000万枚
  • 電話帳 → 100万6633冊
  • CD → 1万9358枚分
  • DVD → 2614枚分
  • 200GBのハードディスク → 61個分
  • 人間の脳 → 9.6個分
  • 「WorldWide Telescope」の全データ → 同じくらい
とのこと。

ちなみに人間の脳は1.25TBの記憶容量があるそうです。もちろん個人差はあるでしょうが。

ところで、なぜ12TBで比較したのかというとGoogleが裁判所からYouTubeの全データを提出することを要求してきたが、ログだけでも12TBの容量があることからこの数字が出てきたようです。

裁判所が52億8000万枚のログデータをもらっても、確認するのに何年かかるのでしょうか?(^^;)


Neatorama » Blog Archive » What Do 12 Terabytes-Worth of Data Look Like?
TechCrunch Japanese アーカイブ » 「市民的不服従」部門:GoogleはYouTubeデータを紙でViacomに渡すべきだ



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Hibiさん、おはようございます!
『大容量』が他の数字に換算され、例えがわかりやすく更に理解が深まりました!
逆にそんなに必要なのカナと思いましたが、人間の欲求と一緒で歯止めが利かないような気がします。そもそも『1TB』あっても有効活用できているか疑問です。
Posted by JIRO at 2008年07月16日 06:23
JIROさん

コメントありがとうございます。

> 逆にそんなに必要なのカナと思いましたが

確かに普通のならテラサイズというのはあまり必要がないかと思います。
ただ、動画などを多く保存する人にとってはこのぐらいのサイズが必要なのかもしれません。
Posted by HibiHibi at 2008年07月17日 06:02
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12TBをいろいろな記憶媒体に換算すると