2008年02月28日
VMware Playerの共有フォルダに脆弱性有り

おそらく世の中で仮想環境ソフトウェアとしてはMicrosoft社のVirtual PCとVMware社の製品が多く使用されていると思います。
私も仮想環境ソフトウェアはVirtual PCとVMware Playerの2種類を使い分けています。分け方はVirtual PCはMicrosoft社の製品であるWindows用として使用していて、Linux系をインストールする時はVMware Playerを使用しています。
VMware PlayerにはゲストOSとホストOSとでフォルダを共有することができる共有フォルダという機能があります。
この共有フォルダに脆弱性が見つかりました。私はこの共有フォルダを使用しないでSambaを使用しているから(多分)関係ないのですが、もし、使用している方がいらっしゃいましたら下記にその内容を明記しておきますので参照ください。
今回見つかったVMwareの脆弱性はVMwareの共有フォルダを使用するとゲストOSからホストOSのシステムファイルにアクセスできてしまうとのことです。
対象製品は
対策は最も簡単な「共有フォルダを使用しない」方法だそうです。
利用者は十分注意しましょう。
ちなみにVMware Playerは共有フォルダを使用することができますが、設定は*.vmxファイルに直接設定方法を明記する必要があります。書き方についてはGoogleなどで「vmware player 共有フォルダ vmx」と検索すれば沢山出てきます。
VMwareにぜい弱性,ゲストOSからホストOSにアクセス可能に(IT Pro)
対象製品は
- VMware ACE 1.0.x/2.0.x
- Windows版のVMware Player 1.0.x/2.0.x
- VMware Workstation 5.5.x/6.0.x
対策は最も簡単な「共有フォルダを使用しない」方法だそうです。
利用者は十分注意しましょう。
ちなみにVMware Playerは共有フォルダを使用することができますが、設定は*.vmxファイルに直接設定方法を明記する必要があります。書き方についてはGoogleなどで「vmware player 共有フォルダ vmx」と検索すれば沢山出てきます。
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初野 文章
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