Windows 7 Betaのインストール

Hibi

2009年01月13日 09:00



先日お伝えした次期WindowsのWindows 7 Betaスキーに行っている間にリリースされていました。

そこで、下記にそのWindows 7 Betaのインストールとそのスクリーンショットを貼っておきます。

まず、Windows 7 BetaのダウンロードはこちらのTry the Betaにある「Get the Beta」のリンクから行います。

Windows 7 Betaのダウンロードリンク


このページを開くとページ真ん中ほどに「Download 32-bit version」のドロップダウンリストがあるので「Japanese」を選択して「Go」ボタンをクリック。するとMicrosoftサイト にサインインの日本語ページが表示されます。事前にこちらなどでMicrosoft Passportを取得してログインします。

その後、名前やE-Mailアドレスを入力するページが表示され、必要事項を入力して指示に従います。その後、「確認の電子メール」が届きますので表示されているURLにアクセスするとプロダクトキーとDownloadボタンが表示されます。

ダウンロードページとプロダクトキーの表示


後は「今すぐダウンロード」ボタンをクリックすればISOファイルのダウンロードが開始します。実際のダウンロードサイズは2.45GBとかなりのサイズになります。

ダウンロード完了後、いよいよインストールです。もちろん、通常のPCにインストールは行わないで仮想環境でもあるVirtual PCにインストールを行います。Virtual PCでの環境はメモリーを1GBにして行いました。

ISOイメージキャプチャに先ほどダウンロードしたISOファイルを設定してVirtual PCを起動。

Windows 7 Betaのインストール開始


はじめにインストール環境を入力します。

インストール環境の入力


次に「今すぐインストール」をクリック

「今すぐインストール」をクリック


ちょっと待ち。

待ち画面


ライセンス承諾の画面が出てくるので、確認後、「同意します」にチェックを入れて進める。

ライセンス承諾


次にインストールの種類を選択します。ここではとりあえず、「カスタム」を選択しました。

インストールの種類では「カスタム」を選択


するとインストール先のディスクを選択する画面が出てきますが、Virtual PCなのでそのまま進めます。


インストール先を選択


いよいよインストール開始です。インストール中は何回か再起動が行われます。


インストール開始






インストールが完了すると「ユーザ名」「コンピュータ名」を入力する画面が表示されます。

「ユーザ名」「コンピュータ名」を入力する画面


次にパスワードとパスワードのヒントを入力します。

パスワードとパスワードのヒントを入力


次にWindowsの自動アップデートをどうするか選択する画面が表示されます。ここはとりあえず「推奨設定を使用します」を選択。

自動アップデートの設定画面


タイムゾーンの設定。

タイムゾーンの設定


ネットワークの設定。「ホームネットワーク」を選択。

ネットワークの設定


次に表示されたのが「ホームグループ」の設定画面です。これは初めてのことなのですが、説明を読むと
ホームグループは、ホーム ネットワーク上のコンピュータを接続してピクチャ、ミュージック、ビデオ、ドキュメント、およびプリンターを共有できるようにします。パスワードwでホームグループを保護できます。また、そのグループで共有する物をいつでも選択できます。
と書かれています。おそらくファイル類を共有化する時の物かと思いますが、ここはデフォルトのままで進めることとします。

ホームグループの設定


最終設定を行っています。

最終設定中


その後、しばらくするとデスクトップ画面が表示されます。

Windows 7のデスクトップ


以上でWindows 7 Betaのインストールです。かなり長くなったので、とりあえずここで終わりにします。この後、時間があったら実際に触ってみたレビューみたいな事を書いてみたいと思います。


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