2006年06月21日
パスワードを画像化して感染するウィルス
WEBサイトで画像で表示されたIDを入力してログインなどを行うサイトを見たことが多い人もいることでしょう。これは、IDを画像化してロボットが自動でIDを読み込めなくするために行っているのですが、これを悪用して感染するウィルスが発見されました。
ウィルス名はBagle-KLで、メール内にパスワードでロックしたZIP形式を添付し、そのパスワードを画像で表示して送ってきます。ZIPファイルを開くと自動でウィルスが起動して感染してしまう仕組みです。
この様な手の込んだ仕組みを行うことによってウィルスチェックに引っかかりにくくするそうです。もちろん、ファイルも開けずにそのまま処分すれば感染はしません。
ウィルス作者もあの手、この手で攻撃してきますね。困ったものだ。
ZIPファイルで感染を広げるウイルス,パスワードは画像にして対策ソフトを回避:ITpro
ウィルス名はBagle-KLで、メール内にパスワードでロックしたZIP形式を添付し、そのパスワードを画像で表示して送ってきます。ZIPファイルを開くと自動でウィルスが起動して感染してしまう仕組みです。
この様な手の込んだ仕組みを行うことによってウィルスチェックに引っかかりにくくするそうです。もちろん、ファイルも開けずにそのまま処分すれば感染はしません。
ウィルス作者もあの手、この手で攻撃してきますね。困ったものだ。
ZIPファイルで感染を広げるウイルス,パスワードは画像にして対策ソフトを回避:ITpro
Category is セキュリティ.
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