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Posted by Hibi at 15:51
以前にちょっと書きましたが有機ELキーボードがいよいよ市場に出てくる様子を見せだしました。

有機ELとはWikipediaによると
有機物中に注入された電子と正孔の再結合によって生じた励起子(エキシトン)によって発光する現象である。
とのことですが、正直よく分かりません。

要するに簡単な仕組みで発行する物らしいです。(簡単すぎてすみません)

この有機ELをキーボードのキーに設けてキー一つ一つが発行するようにしたものが有機ELキーボードです。
有機ELキーボード「Optimus Maximus」の秘密
Optimus mini three
(クリックで拡大)

今はキーが3つだけの有機ELキーボードが発売されていますが(3つだけでキーボードといっていいかは疑問です)、通常のキーの数だけ配置した有機ELフルキーボードはまだ発売されていません。

有機ELキーボード「Optimus Maximus」の秘密
Optimus Maximus
(クリックで拡大)
現在はArt Lebedevという会社が開発を進めているのですが、この有機ELフルキーボードの発売めどが立ったようです。

キーボードは全部で114個でキー1つの表示サイズは32×32ピクセルのフルカラー表示とのこと。

発売時期は今年の11月後半から12月前半ごろに発売される予定で、気になる価格は1490ドル(約17万3000円)でとても変える価格ではありません。

それも使用寿命が約5年しか持たないとなるとなおさら買うことなんてできませんね。


  optimus_project: Optimus Maximus

  全キートップが有機ELディスプレイのキーボード「Optimus Maximus」の実物写真 - GIGAZINE

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