2007年02月27日
色の持つパワー
仕事でAccessのソフトを作ることがあります。元々私はAccessで顧客用のデータベースを作って納品することが仕事でした。「でした」と過去形なのは最近WEB系の仕事が多く、Accessを使うことがなくなってきたからです。
Accessは使用者がデータを入力したり、閲覧をするための「フォーム」という物があります。フォームは画面上にテキストボックスやプルダウンなどの部品を配置してユーザーが見やすく、使いやすくする機能です。
使いやすくするためには色やフォントの大きさなども変更が出来るのですが、いつも「色」については悩まされます。
フォーム上に各部品をただ単に配置すると右図のようにグレー画面に部品が配置されているだけの何か物足りない画面になってしまいます。仕事で使用するのであれば別に色などをつける必要も無いのですが「ちょっとだけ背景色を変えてみよう」と色を付けてしまうと、もうそこからは大変です。
その背景色にあわせて「ここの色を変えよう」や「線の色はこっち」などと変にこりだしてしまい、最後は変な配色になってもとのグレー画面に戻してしまうのです。この間最悪の場合丸一日を費やしてしまう時もあります。(T_T)
色の数は無制限(本当は制限があるようです)といいますが、これだけの色を使いこなすデザイナーは私にとって神の人ですね。自分もデザイナーのようにチョイチョイと色が決められればどんなに楽なことでしょう。色の基本とセンスを持っていない私にとってはなかなか出来ないことです。
けど、せめて色の性質だけでも知っておくと何かに役に立つかもしれません。こちらの「色が人間の心理に与える影響」では主な色が人間の心理状況にどういう影響を与えるのかを簡単にまとめてあります。
例えば「赤」を見てみると「人間の感情的興奮や刺激を与える」と書いてあります。缶ジュースの代表でもあるコーラはデザインを替えても絶対赤色を変えることはありません。缶の色を見て炭酸のシュワシュワ間が飲みたくなるように赤にしていると聞いたことがあります。
身近なものが意外とその色の効果を発揮していることがあります。ちょっと身の回りを眺めてみると見つかるかもしれませんね。
たかが色ですが、されど色。
Accessは使用者がデータを入力したり、閲覧をするための「フォーム」という物があります。フォームは画面上にテキストボックスやプルダウンなどの部品を配置してユーザーが見やすく、使いやすくする機能です。
使いやすくするためには色やフォントの大きさなども変更が出来るのですが、いつも「色」については悩まされます。
フォーム上に各部品をただ単に配置すると右図のようにグレー画面に部品が配置されているだけの何か物足りない画面になってしまいます。仕事で使用するのであれば別に色などをつける必要も無いのですが「ちょっとだけ背景色を変えてみよう」と色を付けてしまうと、もうそこからは大変です。
その背景色にあわせて「ここの色を変えよう」や「線の色はこっち」などと変にこりだしてしまい、最後は変な配色になってもとのグレー画面に戻してしまうのです。この間最悪の場合丸一日を費やしてしまう時もあります。(T_T)
色の数は無制限(本当は制限があるようです)といいますが、これだけの色を使いこなすデザイナーは私にとって神の人ですね。自分もデザイナーのようにチョイチョイと色が決められればどんなに楽なことでしょう。色の基本とセンスを持っていない私にとってはなかなか出来ないことです。
けど、せめて色の性質だけでも知っておくと何かに役に立つかもしれません。こちらの「色が人間の心理に与える影響」では主な色が人間の心理状況にどういう影響を与えるのかを簡単にまとめてあります。
例えば「赤」を見てみると「人間の感情的興奮や刺激を与える」と書いてあります。缶ジュースの代表でもあるコーラはデザインを替えても絶対赤色を変えることはありません。缶の色を見て炭酸のシュワシュワ間が飲みたくなるように赤にしていると聞いたことがあります。
身近なものが意外とその色の効果を発揮していることがあります。ちょっと身の回りを眺めてみると見つかるかもしれませんね。
たかが色ですが、されど色。
Category is 生活全般.
<%PingExcerpt%>
<%PingBlogName%> at <%PingDateTime%>