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Posted by Hibi at 11:03
アドレスバーの「about:」
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InternetExplorer(IE)のバージョン7(IE7)から新機能のタブ機能がついかれました。IE7を使用している人であれば必ず使用していうるかと思います。そのIE7で新しいタブを開くとアドレスが「about:Tabs」となって「新しいタブを開きました」と表示されると思います。(右記図)

これはIEがもっている画面を表示しているのですがアドレスの「about:Tabs」の部分を少し変えると違う画面が表示されるのって知っていますか?

たとえば「about:PostNotCached」と入力すると「Web ページの有効期限が切れています」が表示されます。「about:NavigationFailure」と入力すると「Web ページへのナビゲーションは取り消されました」と表示されます。また、「about:Home」と入力するとIEでホームページに設定しているページが表示されるのです。なかなか面白いでしょ。

実はこれらはレジストリに登録されています。そのレジストリはWindowsの中でもかなり重要な箇所なので下手にいじるとWindowsが完全に壊れて二度と動かなくなります。その為これ移行は必ず自己責任で行ってください。

アドレスバーの「about:」
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で、その場所なのですが、「ファイル名を指定して実行」で「regedit」を入力してレジストリを開きます。「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\AboutURLs」の場所に移動するとに全て書かれています。これを開くと「Tabs」や「blank」などが登録されています。この名前を「about:???」の「???」の部分に入力するとそれぞれのページが表示されます。

少々パソコンがわかる人なら見ていてピンと来るかもしれませんが、新規に値を追加して値のデータにURLを入力するとその名前で指定サイトが開きます。

ちょっとした雑学として知っておくと面白いかも。

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アドレスバーの「about:」