天気予報で降水確率というものがありますが、正確には

その場所で1ミリ以上の雨又は雪が降る確立

というものです。しかし、よく勘違いするのは
　降水確率が100％＝絶対雨が降る
　降水確率0％＝雨が降らない
と思っている人がいます。これはあくまでも1ミリ以上がどうなのかということで、雨が降る確立ではありません。

しかし、人にとっては雨が1ミリ以上だろうが、1ミリ以下だろうがどうでもいいことです。たいていの場合は
　雨が降るのか？
　雨が降っても土砂降りなのか？
　ズボンが濡れるほどの雨なのか？
などが知りたいだけで細かいことはどうでもいいものです。そして、その知りたい情報は人によってまちまちです。主婦であれば洗濯物が気になるので少しも降って欲しくないし。工事を行っている人にとっては少々の雨では関係ない場合があります。

そこで、各個人向けにお天気情報を配信するサービスが今月末から始まることになりました。そのサービスは民間気象予報の「ウェザーニューズ」が開始するもので月額105円で携帯電話でサービスを行います。

まだ、このサービスは1万人までしか対応指定ですが(既に募集は終了)、なかなかヒットしそうなサービスと思えます。今後、対応ユーザー数を増やしていくようなので今後が見ものです。


　　「傘なしでＯＫ」個人向け天気予報、今月末から開始 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）