日本の検索は半数以上がYahoo!という結果が
日本の検索エンジンと言えば
Yahoo!Japan(以下Yahoo!)と
Googleの2つがほとんどですが、日本では以前からYahoo!の利用率が高いと言われています。
では、実際にどの位Yahoo!が利用されていて、Googleとどの位差があるのかはあまり知られていません(知らないのは私だけ?)が、
1月の調査によるとYahoo!は日本の検索では全体の半数以上という調査結果が報告されました。
その詳細は以下に。
日本の検索エンジンの使用数調査を行ったのは
コムスコアというところで、その調査結果によると1月度の検索回数は68億回でその内の35億回がYahoo!による検索とのことです。全体の51.5%になります。そして、次がGoogleで26億回の38.2%となります。
その後は楽天、MSNと続きますが、トップのYahoo!とGoogleの検索数が桁違いなので日本の検索はこの2つが握っていると言ってもいいでしょう。
このYahoo!が検索の使用率がトップなのは日本独特らしく、海外ではGoogleの利用率が圧倒的だそうです。
その理由はおそらく、日本の検索文化はYahoo!が最初に広められ、それが今でも定着していることが一つの理由かと思います。また、先日の
ネットマーケティングの現状と活用でも仰っていましたが、日本人はYahoo!のように一つでありとあらゆる情報が見られることを好むらしです。ちなみに海外では検索なら検索と決めて行うためGoogleの方が好まれるとか。
私はGoogle派でYahoo!は必要がない限り使用することはありません。その為、SEO対策もどうしてもGoogle中心になってしまうのですが、これからはYahoo!に対する意識も強めなければ行けませんね。
2009年1月に日本全体で行われた検索回数の半数以上はYahoo! Sites
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