Linuxのディレクトリの元名と意味
久しぶりにLinuxを触っているとそれぞれのRootディレクトリ直下が何なのかわからなくなるときがあります。そういうとき無いですか?(私だけ?)
下記にメモ用にディレクトリの元々の名前とそのディレクトリの意味(目的)を明記しておきます。
「知ってるよ~」
という方はスルーしてください。
Directory元名内容/bin/Binary基本コマンド群/boot/Boot strap loader起動時に必要なファイル群/dev/Device基本デバイスファイル群/etc/Et Cetera設定ファイル群/home/Homeユーザのホームディレクトリ/lib/Library共有ライブラリ群/mnt/Mountファイルシステムの一時マウントポイント/media/MediaCD-ROMなどのメディアのマウントポイント/opt/Optionアプリケーションのインストールディレクトリ/root/Rootrootユーザのホームディレクトリ/sbin/System Binariesシステム管理用の基本コマンド群/tmp/Temporary一時的なディレクトリ/srv/Servedシステムに提供されたサイト固有のデータ/usr/Userユーザーが共有する読み込み専用データ/var/Variableログ、データベース、ウェブサイトなど一時的、作業用のファイル群
【参考サイト】
Filesystem Hierarchy Standard - Wikipedia
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