これからはシュレッダーでは役不足?

Hibi

2007年07月26日 17:10


ほとんどの企業や最近の一般家庭では紙による情報を外部へ漏らさないで破棄するにはその紙を細かく裁断するシュレッダーを使用していることが多いかと思います。

紙が細かく裁断されれば、元に戻すことは至難の業でちょっとやそっとでは元に戻せません。

しかし、そのシュレッダーによる裁断では役不足という事態が今後起きるかもしれません。

詳細は以下を参照ください。
ITmediaの情報によると
裁断片を全てスキャナーで読み込み、色、形、紙質、文字の大きさ、手書きであるかなどの情報を集積して、共通項のあるものを集め、書類を元の形に戻していくものだそうです。
(ITmediaより引用)
ということで、このシステムを開発し、既に実用化に入っているとのこと。

確かに、今時のコンピュータを使用すれば、可能な技術かもしれないが

  「何もそんなものを作らなくても・・・」

という意見が聞こえてきそうです。

(多分)まだ、日本には入ってきていませんが、もし、これが日本に入ってきてしまったらユーザは専門の業者に書類を溶解(書類を専用液で溶かす)してもらうか、シュレッダーで裁断した紙くずを接着剤などで固めて処分しなければならないかもしれませんね。(面倒くさ~い!)


シュレッダーの裁断片から文書を復元 - IT業界のマーケティングを問う [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
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