どんな形式のエンコード・デコードもまとめて一発変換

Hibi

2007年06月26日 06:24

プログラムの開発を行っていると、よく文字列をエンコード・デコードすることが多々あります。

エンコードとデコードとは


エンコードというのは文字列をある決まったルールで特別な文字列に変換することをいいます。例えばGoogleで「Hibi日記」と検索するとアドレスバーに
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Hibi%E6%97%A5%E8%A8%98&lr=
と表示されます。このアドレスの「Hibi%E6%97%A5%E8%A8%98」の部分がエンコードされたものでコンピュータが読みやすい形式に変換されています。

エンコードする形式はMD5やURL Encode(上記の例がこれにあたります)など様々です。

これに対しデコードとはエンコードで変換された文字列を元に戻すことを言います。

確認作業は結構面倒


Webの開発を行っているとこのエンコードとデコードはよく出てくるのですが、時々、開発過程で
  「このエンコードは何になるんだろう?」
なんて事も出てきます。そういう時は簡単なプログラムを作って確認するか、その変換を専門とするサイトを探してチェックします。

しかし、ちょっとしたことを調べたいのにわざわざプログラムを作ったり、そのサイトを探すのは結構面倒な作業だったりします。

これは便利な「エンコードマニアックス」


そんな中、便利なサイトが出てきました。それは「エンコードマニアックス」です。
エンコードマニアックス


このサイトでは約1.2KB以内の文字列であればの各形式にエンコード、ハッシュ及びデコードをしてくれます。但し、送信時に暗号化はされていないのでその点は注意が必要です。

プログラム開発者にとってはこれだけのエンコード・デコードを一発変換してくれるのは非常にありがたいサイトです。間違いなくブラウザの「お気に入り」行きですね。


エンコードマニアックス

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