2009年03月17日 09:00
Hibi、ひさしぶり。
もう旅先で模造刀を買うクセは治りましたか?修学旅行の貴重なおみやげ代を模造刀に注ぎ込んだHibiを思い出すと笑ってしまいます。
私に好きな人ができ、Hibiが「あ、おれもちょうど告白されたんだった」と強がってお別れすることになったあの日から、もう24年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?
あのころの付き合いを思い返すと、わりと私はHibiに迷惑ばかりかけていたなぁと思います。男子の友達が多くてわりと告白もされやすい私に対して、 Hibiは女子とも接点がなく、ネガティブにさせてしまったなぁと反省しています。よくHibiは「おれのどこがいいわけ?」って聞いてきましたよね。今でも答えは見つかりませんが、何か答えてあげればよかったのだと今になって分かりました。
そういえばHibiにとっては私が初恋の相手だったのかな?私は3人目だったかと思います。最初のころ、まだ何も言ってないのにいきなり「おれはキスしたことがある」とか言い出しましたよね(笑)。手をつなぐところから手汗がすごかったのに。嘘バレバレでかわいかったですね。
付き合ったばかりのラブラブだったころ、Hibiはいつも「おれと一生一緒にいてくれ」なんて言ってくれましたよね。もちろんそのときは引いたけど、嬉しい気持ちがあったのも覚えています。今思うと、まるで嘘だったわけですが。
恋愛を総合的に考えれば、私はHibiと付き合えてよかったなぁと思います。当時は少し恥ずかしかったし疲れたけれど、私が男性のように強くなれたのも、Hibiがどこか頼りなかったおかげだと思っています。
いろいろ書きましたが、私はHibiが大好きでした。これからもHibiらしさを大切に、夢のドS女性を探しながら(笑)、いつか幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. Hibiが誕生日にくれた下着、そろそろ捨てていいですか?