PostgreSQLを高速化する16のポイント
コンピュータでデータを管理するのに欠かせないものとしてデータベースがあります。
データベースはコンピュータ上で扱うデータを管理するのには最適で欠かせないソフトウェアです。
そのデータベースにはいろいろな種類があり、ローカルパソコンで扱う
Accessから大規模システム用の
Oracleや
SQL Serverなど多種多様のデータベースソフトがあります。
Web用に使用するデータベースと言えば多くが
MySQLか
PostgreSQLでしょう。
この2つのうちの1つでもあるPostgreSQLを高速化する16のポイントという記事がありましたので、下記にメモもかねて書いておきます。
PostgreSQLを高速化する16のポイントが書かれている記事はこちら。
PostgreSQLを高速化する16のポイント
その16の項目だけを下記に明記しておきます。
- 最新版を使う
- 実際に使うマシンでコンパイルする
- メモリ関係の設定だけでもちゃんとやる
- 遅いSQLを観測する
- explainまたはexplain analyzeでインデックスの使われ具合を調べる
- 定期的にバキュームする(ver8.2.x以下)
- 式インデックス(関数インデックス)を使う
- 部分インデックスを使う
- 幾何データ型とか配列データ型とかGINインデックスなんてのもある
- 全文検索はludiaを使う
- テーブルスペースを分ける
- アプリ側でのコネクションプール機構を使おう
- DB検索結果をアプリ側でキャッシュする
- マクロな負荷観測もやっておく
- PostgreSQLの公式マニュアルを読む
- root権のある専用サーバーを使う
PostgreSQLを使いこなしているポスグレマスターなら既知なことばかりかもしれませんが、比較的に簡単なことで高速化できることが多く書かれていて参考になるかと思います。
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