邪魔なIMEは「SetCaretColor」で解消!
Windowsを使用して文章を書いているとIMEが必需品です。
IMEとは日本語などを入力する際に英字から変化するための一つのソフトウェアです。日本人であればほぼ100%の人が使用しているソフトウェアだと思います。
ところで、WindowsXPであれば右記のような小さなウィンドが画面のどこかに表示しているかと思うのですが、そのIMEってどこに表示させていますか?
ドラッグ&ドロップで任意の場所に移動することができるのですが、右上ですか?左下ですか?
私はこのIMEのウィンドが非常に邪魔で仕方がありません。
右上に表示すれば他のウィンドのクローズボタン(「×」ボタン)などが隠れてしまいます。右(又は左)下だと他のウィンドのステータスバーに表示されている内容が見えないし、左上だとメニューバーが消えてしまいます。
IMEの機能に「タスクバー」へ取り込む機能もありますが、タスクバーへ入れてしまうと他のウィンドのタスクスペースが狭くなって使いづらいです。
じゃあ、ということであまり使用しないのでIMEを非表示にしてしまうとONとOFFの状態が確認できません。
ほとんど触ることは無いのに無くてはならないものです。
そんな中非常に便利なソフトを見つけました。
その名も
「SetCaretColor」といい、IMEのON/OFFをカーソルの色で表してくれるのです。
どういうことかというと、IMEがONの状態ではカーソルが緑色になり、IMEがOFFの状態ではカーソルが赤色になる仕組みです。機能としてはただそれだけ。
単純な機能しか持っていませんが、非常に便利なソフトです。ここ数週間使用していますが、もう話せませんね。
iniファイルを変更することによって色などを変えることはできますが、デフォルトのままで十分使用できます。
「IMEが邪魔!」
という方はぜひ使ってみてください。
SetCaretColor(WindowsNT/2000/XP / 文書作成)
窓の杜 - 「SetCaretColor」
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