RSSの利用方法

Hibi

2007年02月05日 06:44

ここ最近はIT界はWEB2.0の出没により大きく変貌しました。その一つにブログがあり誰でも簡単に情報の発信ができるようになりました。自分の日記を公開したり、知っている知識を公開するなどいろいろな利用方法がいとも簡単にできるようになり、身近な情報発信基地となったわけです。

しかし、これだけ多くの情報があると全てのサイトをチェックするのも間々ならない状況になります。そこで便利なツールとしてRSSリーダーが出てきました。

RSSリーダーは各サイトで発信している専用のフォーマットをRSSリーダーが読み込み、ユーザーにわかりやすく簡単に情報を提示することができます。

私も以前からRSSリーダーは使用しているのですが、なかなか「これ!」というRSSリーダーは見つかりません。今現在は比較的欲しい機能を有しているRSS Banditを使用しています。このツールは機能に申し分は無いのですが、。.NET Frameworkを使用しているのが唯一の難点です。

このRSSリーダーが読み込んでいるRSSですが、ブログ以外に使用する方法は無いのでしょうか?

RSSはといろいろな読み方があります。RSSは先にも書いたとおりいろいろな情報を決まった形式(XML)で情報を公開しています。主な利用方法としてはブログなどの新しい記事やニュースなどをRSSで発信しています。

しかし、これだけの為にRSSを利用するのは何か物足りない気がします。RSSは情報を勝手にまとめて、勝手に配信している、ある意味便利なロボットを活用していない気がします。

そんな中このような記事が見つかりました。この記事の中では
大勢で進行しているプロジェクトを管理するためにメーリングリストを使用しないでRSSで情報を配信し、必要な人だけが必要なな内容を確認する
とあります。先日、大きなプロジェクトに参加した時は私には関係の無い内容もメーリングリストでは配信されていました。RSSで配信すれば必要な記事だけが読めるので確かに便利な方法です。

RSSの利用方法はいろいろあるわけですが、私が思いつく実際に使われている方法、あっても良いのではないかなどの妄想(?)などを上げてみました。まあ、上げて行くときりが無いのですが、情報発信の方法としては便利なツールです。

このようなことを調べていたら、既にいろいろな書籍が発行していました(下記)。同じようなことを考える人ってたくさんいるんですね。逆に私は遅いほうですね。(^_^;)


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