ブログで否定的なことを書く場合

Hibi

2009年01月10日 07:00



ブログでは多くの場合が良いこと、肯定的なことを書いていますが、もし、否定的なことを書く場合の注意を自分なりに書いてみました。

興味のある方は下記をどうぞ。

先日、下記のような記事を目にしました。

モデルが悪意のブロガー記事についてGoogleを訴訟

この記事の内容を簡単に書くと
GoogleのブログサービスBloggerで運営しているあるブログがカナダ人モデルを非難しているサイトがあり、そのブロガーのを特定する情報を提供するようにカナダ人モデルはGoogleを訴えました。
このカナダ人モデルはGoogleからそのブロガーの上の方を得たら、おそらく今度はそのブロガーを訴えることでしょう。
という内容です。

この記事ではそのモデルのことを否定したからモデルは怒ってしまったのは当たり前です。もし、ブログ上でこのモデルのことを肯定的に書いてあれば、そのモデルは喜ぶでしょう。当たり前のことですね。ブログは多くの人が見ています。たとえアクセス数が少なくてもその少ない人が見ています。

ブログで書く内容は否定的のことを書くよりも肯定的なことを書く方が喜ばれます。その為、ブログの暗黙的なルールとして否定的なことを書くのはできるだけ避ける方がよいとされています。少なくとも私はそう感じています。それは人であろうと物であろうと同じ事です。

もし、ブログで

 「あの電子レンジは全然使い物にならん!
  あんな電子レンジは捨ててしまえ」

何て書いた場合、同じ思いをしている人がいれば共感を受けるかもしれませんが、作った側としては良かれと思って発売したのだから気分を害しても仕方がありません。

そうは言っても、時にはマイナスなことも書いてみたい、書きたいと思うこともあるでしょう。ブログは人が運営しているので否定的なことも書きたくなる事も仕方ありません。

もし、否定的なことを書くなら誰もが共感できる、もしくは、自分が訴えたいことが伝わるようにブログを書くべきです。それもできるだけ細かく。ただ単に

 「これはダメだ!」

と書かれてもなぜその様に感じたのか、どういう経緯でその理由に行き着いたのかがわからなければ読んでいる人は納得できないでしょう。納得できなければ反発する人が出てきてもおかしくありません。

ある意味、ブログで否定的(マイナス)なことを書くのは、肯定的なことを書くよりも難しいかもしれません。多くの人が理解できるように書く必要があるので。

物事はマイナスになればその周囲もマイナスになります。プラスにすれば周りもプラスになっていきます。ブログは不特定多数の人が見ることができる物です。その事を頭に置いて自分が楽しい、そして、見ている人も楽しくなるようなブログ運営を心がけましょう。

〔Hibiのひとり言〕
やっぱりこういう事を書くのって難しいな~。

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