2007年10月22日
VMware Playerが遅くてたまらない時の対策方法
先日、「エミュレータソフト『VMware Player』で悪戦苦闘」でVMWare Playerをインストールした事を書きましたが、その後、使用していて非常に気になることがありました。
それは、動作が非常に重く(遅く)なることがあるということです。一見、止まっているのかな?と思わせるぐらい動作が遅くなり、居ても立ってもいられないほどに遅くなります。
「何とかならないかな?」
と思って調べてみたら、対策方法が見つかりました。
その方法については以下へ。
対策方法はこちらの英文に書いてありました。これによるとC:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware Playerにあるconfig.iniの
実際に調べてみたところ、上記のディレクトリは存在するもののconfig.iniファイルは存在しません。説明文には無ければ「作れ」と書いてあるのでエディタで作ってみました。
Windowsのメモ帳を使用するときは保存時に「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にしろと書いてあります。
更にホストとゲストの時刻同期を選びなさいと書いてあります。これはVMware Toolを使用しての話らしいのですが、もちろんVMware Playerにはついていません。VMware Toolを無償で入手可能ですが、とりあえずこの部分は無視しました。
気になるのはconfig.iniのhost.cpukHz のクロック数をいくつに設定すればいいのかですが、単純にCPUのクロック数を入力すればいいのかもしれませんが、私の使用しているPCはDual Coreの3800+です。この場合、「3800000」と入力すれば良いのか、実クロック数の「2010000」を入力すればいいのか悩みました。
いろいろとその数字を変更してみた結果、「3800000」の方が良いようですが、そのクロック数よりも少し上気味に入力する方が効果があるようです。その為、現在は
今のところ比較的快適に動作しています。(^^)
【参考サイト】
Host Power Management Causes Problems with Guest Timekeeping (Windows Hosts)
【追記】
上記方法でも改善されない場合はこちらを参照ください。劇的に改善されました!
host.cpukHz = "1700000"を編集しなさいとのこと。
host.noTSC = "TRUE"
ptsc.noTSC = "TRUE"
実際に調べてみたところ、上記のディレクトリは存在するもののconfig.iniファイルは存在しません。説明文には無ければ「作れ」と書いてあるのでエディタで作ってみました。
Windowsのメモ帳を使用するときは保存時に「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にしろと書いてあります。
更にホストとゲストの時刻同期を選びなさいと書いてあります。これはVMware Toolを使用しての話らしいのですが、もちろんVMware Playerにはついていません。VMware Toolを無償で入手可能ですが、とりあえずこの部分は無視しました。
気になるのはconfig.iniのhost.cpukHz のクロック数をいくつに設定すればいいのかですが、単純にCPUのクロック数を入力すればいいのかもしれませんが、私の使用しているPCはDual Coreの3800+です。この場合、「3800000」と入力すれば良いのか、実クロック数の「2010000」を入力すればいいのか悩みました。
システムのプロパティ
いろいろとその数字を変更してみた結果、「3800000」の方が良いようですが、そのクロック数よりも少し上気味に入力する方が効果があるようです。その為、現在は
host.cpukHz = "4000000"と入力して使用しています。
今のところ比較的快適に動作しています。(^^)
【参考サイト】
Host Power Management Causes Problems with Guest Timekeeping (Windows Hosts)
【追記】
上記方法でも改善されない場合はこちらを参照ください。劇的に改善されました!
Category is ソフトウェア.
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