2006年03月26日
PostgreSQLのシステムログ書出し
PostgreSQLのシステムログを専用のログファイルに書き出す方法を下記に示します。
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PostgreSQLのシステムログは/var/log/messagesに書き出されるようですが他のログと混合してしまうため、非常に見にくくなります。
その為、PostgreSQL専用のログファイルを書き出す場合は、コンパイル時に--enable-syslogを有効にする必要があります。但し、Ver.7.4以降はデフォルトで有効になっているようです。
yumでインストールしても有効になっています。(rpmは未確認)
postgresql.confファイルのSyslog部分が
/etc/syslog.confファイルの末尾に
最後に
以後、
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PostgreSQLのシステムログは/var/log/messagesに書き出されるようですが他のログと混合してしまうため、非常に見にくくなります。
その為、PostgreSQL専用のログファイルを書き出す場合は、コンパイル時に--enable-syslogを有効にする必要があります。但し、Ver.7.4以降はデフォルトで有効になっているようです。
yumでインストールしても有効になっています。(rpmは未確認)
postgresql.confファイルのSyslog部分が
# - Syslog -となっているのを
#syslog = 0
#syslog_facility = 'LOCAL0'
#syslog_ident = 'postgres'
# - Syslog -に変更。
syslog = 2
syslog_facility = 'LOCAL0'
syslog_ident = 'postgres'
/etc/syslog.confファイルの末尾に
local0.* /var/log/postgresql.logを追加。
touch /var/log/postgresql.logでファイルを作って、パーミッションを設定します。
chmod 777 /var/log/postgresql.log
最後に
/etc/rc.d/init.d/syslog restartでsyslogデーモンを再起動します。
以後、
tail -f /var/log/postgresql.logでPostgreSQLのシステムログの確認ができます。
Category is ソフトウェア.
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