昨日、はままつ達人塾で私なりの情報収集について話をさせていただきました。その中でRSSリーダーのRSS Banditについて少しだけ話をしました。講義で不足していた内容もあったので、改めてこのRSS Banditについて紹介します。

RSS Banditとは

世の中にRSSリーダーは数多くありますが、私が今愛用しているRSSリーダーは海外製(アメリカかな？)の｢RSS Bandit｣を使用しています。
RSS BanditはMicrosoft .NET Frameworkを使用したRSSリーダーで日本語表示も対応した無償のRSSリーダーです。

特徴

RSS Banditはいろいろな機能を持っているのですが、私が気に入っている機能を下記に示します。

• カテゴリをサブカテゴリ以下まで分類ができる
• 表示が3ペイのメーラー型
• ブラウザ表示にInternetExplorerのエンジンを使用している
• 海外製だが日本語表示に対応(河端善博が翻訳)
• タブブラウザ表示が可能
• 取得したRSS情報の検索が可能
• 新着情報をポップアップ表示
• Googleなどの検索ウィンドがある
• 独立型アプリケーションRSSリーダー
• 記事一覧の表示用スタイルシートが15種類準備されている
• 複数のRSS(RSS、XMLなど）を自動検出して選択することが可能
• ニュースサーバーとの連携が可能(使用したことがないので詳細は不明)
• インポート、エクスポート機能
• RSS読み込みエラー時にFEED Validatorと連携してエラー箇所を表示

問題点

非常に気に入っているRSSリーダーですが、それでも何点か問題点があります。

• .NET Frameworkを使用しているためか動作が少し重い
• 先日Ver1.5.0.10が出たが日本語未対応であることとCPUが100%になって動作しない状況が発生。現在は1つ前のバージョン(1.3.0.42)を使用中
• RSSを解釈できないサイトがある(RSS側に問題か？)
• RSSを読めないときがある(これも多分RSS側に問題かと)

上記のようにいくつかの問題点がありますが、少なくとも私が求めていた機能は持っているため、以前使用していたcococからこちらのRSS Banditをここしばらく使用しています。
これからRSS Banditが良くなる方向へ進化することを期待したいと思います。

【追記】
　こちらにさらに続きます。


【本家サイト】

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